3月末で終了『番組』打ち切り、約4年半の歴史に幕
元乃木坂46でタレントの秋元真夏が、窮地に立たされている。
パーソナリティーを務めるラジオ番組『秋元真夏 卒アルラジオ』（文化放送）が、約4年半の歴史に幕を閉じるのだ。
3月10日に放送された最新回にて、秋元は「少し寂しいニュースがある」と切り出すと、「2023年の4月から始まった『秋元真夏 卒アルラジオ』、その前の『卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ』から数えると4年半もやらせて頂いてきた番組なんですけれども、この2025年3月末で一旦卒業となります」と報告。
「本当にびっくりしたというか。なかなか、これだけ続いてきたからまたこの次の期もこのまま続いていくのかなみたいに思っちゃっていたものではあった」と心境を明かした。
「番組終了は3月24日。『卒アルラジオ』打ち切りにより、秋元がレギュラー出演する番組は『ヒルナンデス』（日本テレビ系）の毎週水曜日と、『よるのブランチ』（TBS系）の2本のみ。JA全農グループのYouTubeチャンネル『ゆるふわたいむ』にも“JAタウンオフィシャルサポーター”という名目でよく出演していますが、ほかにドラマや雑誌などの仕事はナシ。あとは、バラエティー番組にゲストでちょこちょこ出演する程度です」（芸能ライター）
乃木坂46の1期生である秋元の“元同僚”には、女優業をこなす白石麻衣や西野七瀬、舞台で世界的に活躍している生田絵梨花、バラエティー番組でぶりっ子キャラを炸裂させている松村沙友里などがいる。
乃木坂時代、キャプテンだった秋元がこうも心もとない活動を続けていては、ファンから心配する声があがるのももっともだ。
2月8日に放送された『有吉くんの正直さんぽ』（フジテレビ系）にゲスト出演した際、秋元は有吉弘行から今後の芸能活動について「役者がいいの？ 歌手ってわけにはいかないでしょ？」と尋ねられ、「歌手はちょっともうね、やってきたんで…乃木坂の中でほんと、下から1、2番目ぐらいだったんで」と消極的に回答。
女優でも歌手でもモデルでもないならば、残る道は“バラドル”か。
「秋元は今年32歳。あまりガツガツしていない性格ですし、結婚までの足かけとして当面の生活費を稼げればいいと考えているのかもしれません。同じパターンでいうと、2024年7月に『QuizKnock』のふくらPとの結婚を発表した高山一実でしょうか。彼女もまた、クイズ番組『Qさま!!』（テレビ朝日系）のアシスタントMCとしてレギュラー出演しつつ、共演者のエリートとの結婚にこぎつけました。今回ラジオが打ち切りになったのは収入的に痛いですが、ひとまず『ヒルナンデス』をゆるく続けていければそれでいいのでは」（同）
秋元のファンとしては、細々とでも活動を続けてくれていることがなによりも有難いことだろうと週刊実話WEBは報じている。
編集者：いまトピ編集部
