『ドクターX』の後継に期待、女優仕事に引っ張りだこ「オファーが増えている」

4月からスタートする春ドラマの情報が続々と解禁になっているが、注目を集めているのが橋本環奈主演の『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)だ。
ベストセラー作家・知念実希人氏の『天久鷹央の推理カルテ』シリーズが原作。
驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央(橋本)が、圧倒的な知識や洞察力を武器に謎多き事件を鮮やかに解決する新感覚の医療ミステリーだ。
「ここ最近、テレ朝のドラマは他局より視聴率が安定しているし、主人公が異色の天才ドクターという設定もおもしろい。シニアから人気が集まりそうです。橋本さんは、朝ドラ『おむすび』がコケているだけに失敗は許されず、かなり気合が入っているという話。テレ朝の社内では、ヒットすれば『ドクターX』の後継になれると期待されている」(民放関係者)
そんな話題のドラマに、メインキャストの一人として出演するのが佐々木希だ。
演じるのは、鷹央の姉・真鶴。普段は優雅でにこやかな性格ながら、怒らせたら誰も手が付けられないという、個性的なキャラだ。
佐々木といえば、放送中のドラマ『地獄の果てまで連れていく』で主演を務め、人気ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(どちらもTBS系)にもゲスト出演。
昨秋公開の映画『室井慎次』シリーズや、3月14日公開の映画『お嬢と番犬くん』にも出演している。
演技が拙く、かつて「大根役者」として知られていた佐々木だが、女優仕事が増えているのはなぜなのか。
「佐々木さんは『地獄の果てまで連れていく』で、殺人鬼に復讐する主人公を繊細に演じた。セリフ回しがうまくなり、迫真の演技だと評価を得ています。過去に『演技が下手だ』と叩かれたのを本人が気にして、演技指導をしっかり受けて成長したようだ。最近では演技が安定したことで、作品へのオファーが増えているようです。佐々木さんは好感度が高いので、各局で重宝されています」(同)
「大根役者」という汚名を返上して、“女優・佐々木希”が輝くときがきたようだ。と週刊実話WEBは報じた。
編集者:いまトピ編集部