二宮和也(41)発表
嵐の二宮和也が、2025年にさらなる飛躍を遂げそうだ。3月31日スタートの、今田美桜が主演のNHK朝ドラ「あんぱん」への出演、初のファンクラブイベントを今年9~10月にかけ全国5都市で開催することが発表。かと思えば、5月16日に全国公開される映画「シナぷしゅ THE MOVIE」で声優を務め、6月には集英社新書から「独断と偏見(タイトル仮)」が刊行され、オードリー・若林正恭とMCを務めるゲームバラエティ「シークレットNGハウス」(Prime Video)が3月27日から配信される予定だ。冠番組「ニノなのに」(TBS系)は4月からのレギュラー放送決定と、まさにいつ休むのか?という多忙ぶり。長くMCを務める「ニノさん」(日本テレビ系)も好調で、嵐の中でも仕事が集中している印象だが、その背景について、さる民放関係者が語るには、
「事務所を独立してからフットワークが軽くなり、仕事をどんどん受けるようになりました。本人もよほど変な仕事でなければ、新たな仕事にどんどん挑戦したいと考えているようです。結婚によって落ち着いている印象、幅広い世代の支持もあり、CMスポンサー受けも良い。今、テレビ局のスタッフがもっとも一緒に仕事をしたいタレントの1人です」
主催しているYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」が大ヒットしているのも大きい。二宮のほか、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨が参加しているチャンネルだが、会員は伸び続け、登録者数は476万人(3月14日現在)。500万人突破も夢ではないと言われており、テレビ局関係者も常にチェックしているそうだ。
「YouTubeで成功しているのは、若い世代にしっかり認められている証拠。Xのフォロワーも230万人超え。タレントの中では影響力がずば抜けています。演技力も折り紙付きですから、映画界からも引っ張りだこです」(前出・民放関係者)
ここ最近ではバラエティ番組でのスキルが上がり、テレビ関係者から称賛されているという。
「『ニノさん』や『ニノなのに』では、特にツッコミが冴え、VTRを見ている時でも効果的なガヤを入れ続けています。ゲストとも臨機応変に様々なトークができ、どちらの番組でも肩の力を抜けた雰囲気を出し、ゲストも素が出やすく視聴者ウケもいい。正月に放送された『ニノなのに 新春SP』では、女優の多部未華子がMCを担当させられ右往左往する中、二宮がうまく番組をコントロールして爆笑を多く生み出した。番組をまとめるスキルが高く、昨年5月と11月に放送された麒麟・川島明とMCを務めた特番『川島二宮のタミゴエ』(フジテレビ系)も、秋からレギュラー化するという話も。一方、『よにのちゃんねる』には謹慎明けの中丸が近々復帰するという噂もあり、注目度はさらに上がりそうです」(前出・民放関係者)
今年は、俳優業はもちろん、バラエティ番組で大活躍する二宮が見られそうだとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部