2025/3/18 13:06

阪神、交代か

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阪神の打撃成績がヤバいことになっているようだ。

オープン戦の投打の個人成績が発表されているが、打撃ランキング(規定打席以上)を見てみると、前川右京が4割1分7厘で1位(3月12日時点)。8日時点での成績はというと、1位が前川の5割、2位が髙寺望夢で3割7分5厘、7位が中野拓夢で2割6分7厘。トップ10の中に阪神勢が3人も名を連ねていたとのこと。

「驚いたのは、3日時点でのランキングです。阪神選手が8人もベスト10入りしていました」(スポーツ紙記者)

オープン戦は選手個々の調整も兼ねた実戦形式の練習であり、その成績だけでペナントレースを予想することはできないが、阪神はチーム打率でも3割5分7厘と突出して高く、5試合で6本の本塁打をたたき出しているといい、この数値は12球団トップだとのこと。

オープン戦の数値はアテにならないとはいえ、猛虎打線の復活を期待してもよいのではないだろうか。

そんな打撃好調な阪神のベンチ裏でささやかれているのが、遊撃手のレギュラー交代だといい、藤川球児監督は、開幕スタメンで木浪聖也ではなく小幡竜平を使ってくるかもしれないという。

「藤川監督は小幡を褒めています。それを聞かされた阪神OB、プロ野球解説者も少なくありません。2年前、岡田彰布前監督は正遊撃手を白紙にしてキャンプインしました。木浪がその座を射止めたものの、当時、解説者だった藤川監督は将来性で木浪よりも、若手の小幡を推す発言もしていました」(在阪メディア)

気になるのは、今春キャンプでレギュラー争いが行われなかったことだという。

常に競争の世界であることは言うまでもないが、正遊撃手を入れ替えるつもりでいるのならば、木浪、小幡の両方に「競争」を意識させ、オープン戦でも競わせなければならない。

「一時は小幡の打撃成績が7割を超えていました。打数が少なかったからで、その後、木浪も打撃好調なところを見せていますが、出場試合数は小幡のほうが多いです」(同)

昨季の木浪はケガと不振に苦しんでおり、小幡も不甲斐ない成績に終わったといい、好調な打撃陣に置いていかれた方が落選となるだろうと「週刊実話WEB」が報じている。

阪神、遊撃手レギュラー交代か 藤川監督は小幡推し オープン戦打撃絶好調の裏で熾烈な争い/サマリー|週刊実話WEB阪神、遊撃手レギュラー交代か 藤川監督は小幡推し オープン戦打撃絶好調の裏で熾烈な争い/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部