2025/3/20 18:42
18年ぶりに復活『元祖・韓流アーティスト』再始動

日本のステージに立つのはなんと、18年ぶり。多くの苦難を経てようやくの復活を遂げるのは、歌手の桂銀淑(ケイ・ウンスク)だ。4月26日と27日の両日、東京・西新宿のヒルトン東京でディナーショーを開催するという。だがこれだけブランクがあると「桂銀淑って誰?」という人もいるのではなかろうか。今は当たり前になった韓流ブームの先駆けにして韓流アーティストの元祖といえば、この人なのである。
ベテラン芸能ジャーナリストが、彼女の華麗なる来歴を解説する。
「作曲家の浜圭介に師事し、1985年に日本デビューすると『すずめの涙』『夢おんな』『ベサメムーチョ』とヒット曲を連発。韓国ではモデルとしてデビューし、CMキャラも担当した美麗なルックスとハスキーボイスで大人気になりました。『NHK紅白歌合戦』には7年連続で出場。1994年には芸能生活10周年の節目で、当時はまだ日本語の歌が禁じられていた母国で日本語歌唱のパフォーマンスを行いました」
だが2000年代に入ると、順調だったキャリアが暗転する。きっかけは、所属事務所との裁判沙汰だった…と、アサ芸プラスが報じた。
編集者:いまトピ編集部