4月『ドラマ』出演が決まっていた「大物女優」がドタキャン

俳優の芳根京子が4月スタートの連続ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)で主演を務めることが分かった。
芳根は今期ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系)に続き、2クール連続でGP帯の連ドラ主演を務める。
同作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、新婚夫婦のハートフル昭和新婚ラブコメ。
芳根の相手役には、NHK連続テレビ小説『虎に翼』に出演した期待の若手俳優・本田響矢が決まった。
「一般的な連ドラの撮影スケジュールとして、クランクインするのは初回放送の1~2カ月前。中居正広氏の女性トラブルが発覚したのが昨年12月ですから、キャスト陣はまだクランクインしていなかった。芸能関係者の間では、当初出演が決まっていたある大物女優がドタキャンしたため、代役として芳根さんに声がかかったのではないかとささやかれています」(芸能ライター)
というのも芳根は、2015年放送の『表参道高校合唱部!』(TBS系)や16年度後期放送の朝ドラ『べっぴんさん』(NHK)、18年放送の『海月姫』(フジテレビ系)など、これまで主演したドラマがどれも低視聴率を記録した、言わずと知れた“低視聴率女王”なのだ。
『まどか26歳―』も同様に伸び悩み、最終回の平均視聴率は世帯5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、全10話を通して2番目に低い数字だった。
「芳根が所属している芸能事務所は『ジャパン・ミュージックエンターテインメント』で、大手とは言えない規模感。大手の中には、“中居問題”で揺れるフジの出演オファーを拒否している事務所もあります。女性トラブルが解決しない限り、フジの番組に出演すればタレントのイメージに傷がつきかねませんからね。芳根が2クール連続で連ドラ主演できるのは、事務所の方針が大きいかもしれません」(同)
なんにせよ、次こそ芳根には“低視聴率女王”の汚名を返上してもらいたいものだ週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部