ギャラは50万円『日曜劇場』で「奇跡の復活」完全に干されていた
所属事務所からの独立騒動が影響し、地上波キー局から干され続けていた女優・のんが奇跡の復活を遂げようとしている。
俳優の阿部寛が主演を務める4月期の日曜劇場『キャスター』(TBS系)のゲスト枠でオファーが掛かったのだ。
のんといえば2013年、「能年玲奈」の名前でNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインに大抜擢。
秀逸な演技力で一躍脚光を浴び、次世代を担う女優として大きな期待を寄せられていた。
ところが…。
「前所属事務所との契約トラブルによって芸名の変更を余儀なくされてしまったんです。その後、テレビ界からは完全に干されてしまったが、そんな彼女が活路を求めたのが映画でした。20年公開の映画『私をくいとめて』で第30回日本映画批評家大賞の主演女優賞を、22年公開の映画『さかなのこ』で第46回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞などを受賞したんです」(事情通)
そんなのんを今回、一本釣りしたのがTBSだった。
「実は、16年にのんが主演声優を務めたアニメ映画『この世界の片隅に』を、同局は18年に日曜劇場でドラマ化しているんです。その際にヒロイン候補として名前が挙がったのが、のんだった。しかし、当時は大人の事情というやつで起用の話は流れてしまった。今回、『キャスター』のスタッフが再び、のんを指名したわけです」(芸能プロ関係者)
気になるのは役どころ。なんと、のんが演じるのはSTAP細胞偽証騒動で一躍、時の人となった科学者の小保方晴子さんをイメージさせる役だという。
「ギャラは50万円と破格の安さ。しかし、のんはTBSの日曜劇場という金看板に魅了されたようです。小保方さんといえば時代の寵児としてメディアで脚光を浴びたものの、嘘が露見し激しいバッシングに見舞われた。演じるには難しい役柄です。のんはこのドラマを機に、地上波完全復活を目論んでいます」(制作関係者)
完全復活ありまぁ〜す!と週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部