斉藤「被害者の怒りはかなりのものである」
お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告が3月26日、不同意性交と不同意わいせつの罪で在宅起訴された。
斉藤被告は24年7月、東京新宿区内に停まっていたロケバスの中で、初めて会う共演者の20代女性に性的暴行をした罪に問われている。今後の裁判で仮に有罪判決が下された場合、不同意性交罪で5年以上20年以下、不同意わいせつの罪では6カ月以上10年以下の実刑が言い渡される可能性がある。
示談が成立しなかったことからも、被害者の怒りはかなりのものであると推察されるが、頭にきているのは「ウマ娘ファン」も同じだ。
「お蔵入りしたら斉藤を絶対に許さない」「斉藤さんどうしてくれるんだよ。マジでショックしかない」「作品に罪はないが、理解されるだろうか…」「史上最悪のウマ娘声優」
実は斉藤被告は、昨年5月に公開された劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」で、「ウマ娘番組MC」として本人役で登場しているのだ。あくまでもアニメキャラとはいえ、作画は本人そっくりで、映画を観れば否が応でも斉藤被告を思い出すだろう。
斉藤被告は映画公開時に「ウマ娘は大人気コンテンツなので、いっちょかみできる最後のチャンスだなと思いました」などと周囲を笑わせていたが、今となってはファンは悪夢でしかないだろう。
現在、劇場版はブルーレイが発売されており、U-NEXTで独占配信されているが、もし斎藤被告に有罪判決が下された場合、何らかの影響があるかもしれない。
ウマ娘を巡っては、これまで複数の声優が体調不良や適応障害を告白しており、ファンを心配させていた。まさか今度は斉藤被告がトラブルを起こすとは、一難去ってまた一難である。
名馬「ジャングルポケット」の名前さえも汚してしまった斉藤被告の罪は重いと、アサ芸ビズは報じた。
編集者：いまトピ編集部
