置いてけぼりの視聴者『新番組』なんのためにブッキングしたのか

俳優・谷原章介がメインキャスターを務めるフジテレビ系の新番組『サン！シャイン』の評判が芳しくないようだ。

『めざまし8』の後継番組として3月31日から放送をスタートしたが、スペシャルキャスターとして出演する武田鉄矢がうまくハマっていない様子。

「長年、芸能界にいる武田さんが、時事ネタに鋭く切り込むのかと思いきや、大人しく座っているだけ。フジテレビとしてはネットニュースになるような活躍を期待していたようだが、本人や事務所関係者が生放送をかなり警戒しているという話。これじゃあなんのために大御所をブッキングしたのか分からない」（民放関係者）

4月1日の放送では、“中居正広氏・フジテレビ問題”に関して、中居氏が独身だったことが悪かったような発言をして、失言だとさっそく叩かれたといい、ほとんど発言していないのに、口を開けば炎上してしまい、「武田さんは大丈夫か」とスタッフは頭を抱えているようだ。

4月2日の放送では、担当コーナーの「教えて サン！八先生」でアクシデントを起こしたといい、テレビの歴史を振り返る企画だったが、当時の皇太子殿下と正田美智子さんのご成婚パレードが放送されたときのことを思い出し、感極まって涙を流したという。

「武田さんの“男泣き”に、《自分の言葉に感極まるおじいちゃん、置いてけぼりの視聴者》《朝から何だかなぁと思いました》などネット上では批判的な意見も見受けられました。まだ数回しか出演していないのにこれでは、先が思いやられますね」（同）

このままだと、しばしば“不適切発言”が話題になる同世代の和田アキ子の二の舞になりそうだと「週刊実話WEB」が報じている。

武田鉄矢の“一人語り”に「朝から何だかなぁ」フジテレビの新番組『サン！シャイン』は期待ハズレ!?/サマリー｜週刊実話WEB