【告白】鈴木、17歳年下美人妻&11歳息子との写真が最高すぎる

俳優の鈴木一真(56)が、7日までに自身のインスタグラムを更新。11歳になった息子が発達障害であることを告白。米国での生活についても明かし、大きな反響を呼んでいるという。
鈴木は10年前から妻、息子との家族写真を複数枚アップし、
「おかげさまでセガレが11歳になりました。10年前の彼の1歳の誕生日に、我々家族はLAにやってきました。この節目に、こちらでの暮らしについて皆さんにご報告したいと思います」
とつづり、アメリカ・ロサンゼルスでの生活について報告。続けて、
「当初は1~2年の予定で渡米したのですが、オーディションに落ち続けホームシックがピークに達していた頃、セガレが発達障害と診断されました。当時は症状も重く、発達障害について調べれば調べるほど絶望する日々を過ごしました。一方の妻は呆れるほどのポジティブ思考で(笑)、その温度差から衝突する事もありました。そんな中、アメリカには充実した療育プログラムがあることを知り、悩み抜いた末にこちらにしばらく残る決断をしました。
LA中を駆けずり回りUCLAの特別クラスにたどり着きました。さらに、毎日セラピストが自宅に来て、じっくりとセラピーを受ける日々が続きました。プログラムでは、親も療育のテクニックを学ぶことが義務付けられていました。振り返ると、その数年間は人生で一番長く辛い時期だったかもしれません。その甲斐あって、上手くコミュニケーションが取れず、パニックを起こしていたセガレも手話から始まり、今ではすっかりおしゃべり好きになりました。さらに、突然いなくなってしまうなど、深刻な心配事も少しずつ落ち着いてきました。
その後、彼が小学生になるタイミングで日本に帰国する予定で調整していたのですが、ちょうどその頃にコロナ禍が始まりました。幸い、Zoomを通じて授業やセラピーを継続できたおかげで、彼の成長は止まることなく、現在もさまざまなセラピーを続けています。アートや水泳など得意なことも増え、何よりも素晴らしい友達がたくさんできました。
一方で俳優業については、そのような事情から日本からのオファーのほとんどを断らざるを得ない状況でとても不安でした。しかし、コロナが落ち着く頃にはこちらでも徐々に仕事が回り始めました。長い俳優組合のストライキもありましたが、今は二つの長編映画を撮り終えて、公開を待つばかりです。
加えて、発達障害をテーマにしたショートムービーの企画と、障害のある子どもたちがアートに触れる機会を提供する活動が出来ないか模索しています。
これから先も何が起こるか分かりませんが、今まで通り努力すれば、良い結果につながると信じています。ですので、これからも我々の珍道中を温かく見守っていただけたら幸いです!押忍!!」
と記し、11歳を迎えた息子が発達障害であることを告白したとのこと。
ファッションモデルとして活躍した後、『天うらら』『相棒』『土曜ワイド劇場』といったドラマや数々の映画に出演し、俳優としても成功を収めている鈴木は、2010年3月、17歳年下の一般女性(当時24歳)との結婚を発表しているという。
これにネットには
「素敵すぎる家族写真 11歳!!!お誕生日おめでとう」
「おめでとうございます 本当に素敵家族すぎる」
「素敵な家族!陰ながら応援させていただきます」
「日本でも味のある俳優さんで活動されていたので、今後の活動が楽しみですが、家庭がそんな状況だったとは…アメリカは、障害に関するプログラムが多種あると聞きますが、鈴木さんも四苦八苦して息子さんに合うプログラムを探されたんでしょうね」
「色気のある素敵な俳優さんですよね。息子さんとの写真も、どれも愛情溢れる優しい表情で、息子さんも穏やかな表情で、そのような悩みをもたれているとはわかりませんでした。 今後も、日本でのご活躍も楽しみにしています」
といった絶賛コメントなどが寄せられていると「エンタナビ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部