「芸能界から追放」まさかの指摘...加藤綾子（39）は「全然笑ってない」
女性トラブルを起こして芸能界を引退した元タレント・中居正広氏をめぐる共演者の“予言”と、旧知の仲であるお笑い芸人・明石家さんまらのコメントなどが注目を集めている。
フジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会の調査により、2023年6月、当時フジテレビに勤務していた女性に性暴力をはたらいたと認定された中居氏。28年にわたって国民的アイドルグループ・SMAPをまとめるリーダーとして活躍し、多くの共演者から“人格者”と称賛されることが多かったスーパースターだけに、その“裏の顔”には「ショックを受けた」とする声が飛び交っている。
しかし、それを14年前の時点で“予言”していた人物がいると話題になっている。Xで、にわかに注目を浴びているのは、2011年夏に放送されたフジテレビの大型特番「27時間テレビ」での一幕である。“人生相談”企画に登場した中居氏は、「変なところで几帳面になってしまう」という自身の悩みを打ち明けたところ、脳科学者・澤口俊之氏は「ちょっといいですか？」と切り出し、中居氏の今後について「中年になってきますと、女性に溺れますから。女性に溺れて、芸能界から追放っていう感じになります」と、まさかの指摘。
この「追放」というワードにスタジオも中居氏も大爆笑し、「女性に溺れたら追放になるの！？」「“女性に溺れて追放”って、何があるんですか？ （未来の自分は）何があったの？」と嘆く中居氏。すると、司会進行を務めるさんまは「知らんがな！ 自分の胸に手当てて考えろ！」と突っ込んでいた。
「見事に現在の中居氏の境遇を言い当てた澤口氏のコメントも驚きですが、ネットやXでは、中居氏と長く共演してきた仲であるさんまの発言にも『何か色々と知ってそう』『さんまさんは中居くんの本質を見抜いていたんじゃない？』などの声が寄せられています。当時のSMAPは芸能界のトップに君臨しており、中居氏のスキャンダルなども一切なかった頃ですが、澤口氏の見解に対するさんまの返しは“中居が女性に溺れて追放されるわけがない！”ではなく、『自分の胸に手を当てて考えろ！』というものでした。
しかも、その背後では、番組アシスタントで、当時フジテレビアナウンサーだった加藤綾子がニコリともせずに“うんうん”と首を何度も縦に振って頷く様子も映っており、『カトパン、全然笑ってないね』『加藤さんが何度も頷く…』との反応も。第三者委員会による報告では、中居氏の被害を受けた女性は、23年当時にフジテレビに在籍していたアナウンサーだとされており、過去に中居氏はフジアナ（当時）との交際疑惑報道も出ていました。そのため、中居氏をそばで見てきたさんまや、16年までフジのアナウンス部に在籍していた加藤には、澤口氏が提唱した“中居氏の女性トラブルによる追放”説は、あまり“笑えない”内容だったというのはうがちすぎかもしれませんが…」（テレビ誌ライター）
ただ、中居氏がおこなった行為は「性暴力」であり、「女性に溺れて」というニュアンスでは足りないとも言えようとアサジョは報じている。
編集者：いまトピ編集部
