大御所『朝ドラ』8時間大遅刻・土下座の過去「朝方まで飲みまくっちゃって…」

13日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に、タレントの有吉弘行がメインパーソナリティとして出演。自身の芸能生活の中でも非常に珍しい“遅刻”をしたエピソードを語った。
約30年の芸歴の中で、ほとんど遅刻や欠席をしたことがないという有吉。
「私は“鉄人”と呼ばれてて、番組を休まないでお馴染みなんですけど」「私は遅刻することはまずないという風に思われていて、“軍人”と言われてますんで」などと、様々な二つ名をアピールした。
厳しく自分を律する一方で、後輩が遅刻しても全く気にしないと話す寛容な有吉に、番組アシスタントのタイムマシーン3号・関太は「いやそうなんです、怖いくらいなんですよ。『自分も(遅刻)するからいいよ』だったら分かるんですけど、『俺は全くしない、でもいいよ』っていう二面性が怖い」とコメント。
そんな関に有吉は「それが“軍人ロックスター”と言われている所以です、規律と自由、二面性を兼ね備えています」とおどけて見せた。
そんな有吉だが「本当に一回だけ、NHKの朝ドラやってる時に8時間くらい遅刻したことあるな。土下座したよ」と、かつてドラマの撮影で大遅刻してしまった事を明かす。
「めっちゃ忙しい頃で、やっぱりドラマやるとスケジュールが大変。慣れないところだから疲れちゃって、撮影が終わるとバンバンお酒飲んじゃうじゃん、やっぱストレス溜まるから。これで朝方まで飲みまくっちゃって…」と、ストレスからくる深酒が原因だったと告白。
「普通の会社なんて8時間遅刻だったらもう終わってるからね。さすがにマネージャーとかがアパートまできてさ。その頃は風呂なしのアパートだったなぁ」と、まだ売り出し中の頃を懐かしそうに振り返った、とSirabeeが報じた。
編集者:いまトピ編集部