2025/4/19 18:38

【イチャモン】『ドラマ』かわいい扱いもどの世界線?もっとかわいい女優さんにしてほしい

岸井ゆきの

志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める水曜ドラマ『恋は闇』(日本テレビ系)の放送が4月16日からスタート。岸井役の“かわいい扱い”に女性視聴者は首をかしげている。

連続殺人鬼かもしれない週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(志尊)と、浩暉に惹かれていくテレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴(岸井)による、完全オリジナル社会派恋愛ミステリー。

第1話では、とある連続殺人事件をめぐって設楽と万琴が対立。万琴は、タッグを組みたいと付きまとう設楽に「あなた、別に私と組まなくたって、いくらでもネタ取れるじゃないですか」と追究する。

すると設楽は万琴の耳元に顔を近づけて「かわいい子と組むとテンションあがる」とニヤリ。からかわれた万琴は怒るが、その表情は緩んでいた。

「岸井さんといえば、顔立ちはカワウソ系で、いわゆる“小動物的な可愛さ”。設楽が万琴をその気にさせて利用しようとしているシーンではあるものの、女性ネットユーザーからは《どの世界線のかわいいなんだ?》《かわいい人設定なら、もっとかわいい女優さんにしてほしい》など、イチャモンをつけています」(芸能ライター)

こうした難癖がつけられた理由に、これまで岸井が嫉妬される役を演じてきたことも関係しているだろう。
『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(フジテレビ系)はで高杉真宙が憧れている女性、『シャーロック』(フジテレビ系)では岩田剛典とデート、朝ドラ『まんぷく』(NHK)では瀬戸康史と結婚、『アトムの童』(TBS系)では山﨑賢人と松下洸平に挟まれるヒロイン役など、ことごとくオイシイ役を演じているのだ。

「彼女が所属するユマニテは、三浦透子さんや古川琴音さん、門脇麦さん、安藤サクラさん、伊東蒼さん、井之脇海さん、岡山天音さんらが所属する事務所。作品の画に緩急をつけられるような実力派が揃っています。
岸井さんは、映画『愛がなんだ』では不器用でまっすぐな女性を演じ、傑作『ケイコ 目を澄ませて』では言葉に頼らず静かな内面の強さ表情や身体表現で演じ切っています。ドラマでは柔らかさと親しみやすさなど共感を呼ぶ役どころがお置く、映画では内面を深掘りする難しい役どころを演じている印象があり、どちらもこなせるバランス力が業界やファンから愛されている」(同)
彼女は当時30歳だった2023年に、文春オンラインのインタビューに《たとえば私は30に見えないとか、背が小さいとか、美人じゃないとか、言われるじゃないですか。でも私は30年生きてるし、見えなかろうとなんだろうと、この背でずっと生きているし、「私はいる」。それで、こういう職業をしていることにコンプレックスなのか、劣等感なのか、あると思います》と答えている。

もちろん、映画やドラマの本質は俳優の見た目だけでは測れない。ルックスも演技力も求める視聴者様は、1作品鑑賞する度に相当なカロリーを消費しそうだ、と週刊実話WEBが報じた。

岸井ゆきの『恋は闇』“かわいい扱い”される役に女性視聴者からイチャモン「どの世界線のかわいい?」/サマリー|週刊実話WEB岸井ゆきの『恋は闇』“かわいい扱い”される役に女性視聴者からイチャモン「どの世界線のかわいい?」/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部