『主演ドラマ』歴代最低視聴率、不名誉な記録を打ち立てた「大失敗で後がない状態」で神対応か

主演ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)の初回放送を4月22日に控える橋本環奈が、精力的にドラマを宣伝している。どうやら女優生命をかけ、作品をヒットへ導きたいようだ。
彼女はドラマ番宣のため、テレビ朝日の入社式に登場し、さらに昭和医科大学の入学式にもサプライズで参加。この他にも、雑誌やネット媒体のインタビューをはじめ、バラエティー番組などへも出演する。
忙しい撮影の合間を縫って宣伝に余念がないのは、つい最近まで放送したNHK連続テレビ小説『おむすび』の不調が関係しているようだ。
『おむすび』全125話の平均世帯視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。前作『虎に翼』を3.7ポイント下回り、全話平均では歴代最低視聴率という不名誉な記録を打ち立てた。橋本は、朝ドラの大失敗で後がない状態だ。 「橋本さんはさまざまな作品に出演しているが、ヒロインを務めヒットした映画はあっても、主演作は成績が良くない。今回、朝ドラでコケて数字を持っていない女優とレッテルを貼られた。
『天久鷹央の推理カルテ』がコケたら後が無い状態です。同作の放送枠は、平均で7%を上回れば合格点となり、必死に宣伝しているようです」(民放関係者)
そんな橋本だが、宣伝に全面協力するだけでなく、撮影現場でも人が変わったように「いい人」になったと噂が立っている。 橋本といえば、昨年に文春オンラインがマネージャーへのパワハラ疑惑を報じた。その中には『おむすび』の関係者による証言もあり、撮影現場で橋本があまり愛されていなかった様子が報じられている。
そんな気難しい女優のレッテルを貼られた橋本だが、『天久鷹央の推理カルテ』の撮影では共演者だけでなくスタッフとも仲良さそうに談笑し、主演として現場を盛り上げているというのだ。
「橋本さんはパワハラ報道でかなり敏感になり、撮影現場のどこにスパイがいるかわからないと警戒中。現場ではわざとらしいくらいニコニコして、神対応している。豪華な差し入れも頻繁に持ってきて、スタッフからの評判は上々のようです」(同)
しかも、今回のドラマで高視聴率を狙いたい橋本は、とある秘策まで使ったという。
「橋本さんは中川大志さんとの破局を、ドラマの放送直前まで隠していた。4月15日に女性自身が破局をいち早く報じたが、橋本さんサイドが時期を調整して情報を流したといわれている」(スポーツ紙記者)
いろいろな意味で追い込まれている橋本だが、『天久鷹央の推理カルテ』を成功に導くことはできるのだろうか、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部