2025/4/22 13:11

『ドラマ』あの女優が次々とキャスティングされる「納得の理由」

切ない

4月16日、志尊淳と岸井ゆきのW主演ドラマ「恋は闇」(日本テレビ系)がスタートしたという。

テレビの情報番組「モーニングフラッシュ」ディレクター・筒井万琴(岸井)が、世間を震撼させている連続殺人事件に「ホルスの目殺人事件」と名付けたフリーライター・設楽浩暉(志尊)と恋に落ちることは、スタート前からアナウンスされていたことだったが、第1話では万琴が閉ざしていた心を少しだけ開くプロセスが丁寧に描かれたとのこと。

スクープのためなら手段を選ばないと思っていた浩暉(志尊)が、実はきちんと相手の立場を考え、誤解されない配慮をした記事を書いていると知った万琴は、そのことを素直に謝罪し、2人は路上で缶ビールを飲むことに。そこには美しい夜桜が。「知ってます?花びらが同時に3枚つかめると幸せになれるんですよ」と、はらはら舞い落ちる花びらをつかもうとしている万琴を、浩暉は見つめながら意味ありげな表情を浮かべていたため、ネット上には「花びら3枚を同時につかんだら幸福になれる説」を浩暉も聞いたことがあるのではないか、と考察する声が少なくない様子。

岸井はステキな男性キャラから思いを寄せられたり憧れられたりする、女性から「いいなー」と言われるキャラを演じることが多いといい、2018年放送のディーン・フジオカ主演ドラマ「モンテ・クリスト伯‐華麗なる復讐‐」(フジテレビ系)では、守尾信一朗(高杉真宙)から憧れられるお嬢様役、同年下半期放送の安藤サクラ主演によるNHK朝ドラ「まんぷく」でも、神部茂(瀬戸康史)に愛される、大阪帝大卒という高学歴でありながらも仕事はしない専業主婦役だったとのこと。

19年放送のディーン・フジオカ主演ドラマ「シャーロック」(フジ系)では、獅子雄(ディーン)が潤一(岩田剛典)を「あの子タイプだろ?」とからかうシーンがあったのだが、「あの子」=河本美沙を演じていたのが岸井だったという。

岸井の一番の魅力は、見ている者に刺さる「心の揺らぎ」のようで、昨年放送された主演ドラマ「お別れホスピタル」(NHK)で演じた終末期病棟に勤務する看護師・辺見歩は、岸井以外の誰にも演じられないキャラだったのではないかと思うほど、「心の揺らぎが忙しい」キャラだったという。そのため、「心の揺らぎがクソ忙しい」恋愛シーンを、岸井に演じさせたいと思う監督が大勢いるのも納得だと「アサジョ」が報じている。

【恋は闇】岸井ゆきの、女性から「いいなー」と思われるキャラに次々とキャスティングされる納得の理由 – アサジョ【恋は闇】岸井ゆきの、女性から「いいなー」と思われるキャラに次々とキャスティングされる納得の理由 – アサジョ

編集者:いまトピ編集部