逮捕されなかったのに…吉沢亮、再び話題に

吉沢亮が主演を務める6月公開の映画「国宝」が、第78回カンヌ国際映画祭「監督週間部門」にて公式上映されることが発表されたという。
「『国宝』は、任侠の家系に生まれながらも歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描いた作品です。今回のカンヌ出品のニュースには、吉沢ファンから『亮くんの演技をカンヌの人にも見てもらえるなんて嬉しい!』『ついに“国宝級イケメン”が世界へ』など歓喜の声が上がっています」(芸能記者)
しかしそんな矢先、吉沢の“再出発”に思わぬ形で水を差す出来事が報じられたとのこと。
吉沢は昨年12月、酒に酔って他人の住む隣室に誤って侵入し、住居侵入の容疑で書類送検されるという騒動が。その後、当事者同士で示談が成立し、不起訴処分となったと複数のメディアが報じているという。
吉沢は現在、「国宝」の公開に向けたプロモーションの進行中だが、無関係ながら、彼の過去の騒動を想起させるような事件が起き、再び話題になってしまった様子。
「4月20日、福岡で1人暮らしの女性の部屋に無断で侵入したとして、40代の男性が逮捕されました。報道によれば、午前2時ごろ女性が『知らない人がシャワーを浴びている』と警察に通報したとのこと。男は酒に酔っており、取り調べには『自分の家だと思って入った』『逮捕されて驚いている』などと話しているそうです。このニュースに対し、SNSでは『見知らぬ男が浴室にいるなんて怖すぎる!』『恐怖で腰抜かす』と女性たちの悲鳴が相次いでいます。一方で、ネット上では『これって吉沢亮パターン?』『吉沢さんは逮捕されなかったのに…』と、昨年の吉沢の件を引き合いに出す声とともに、『吉沢亮はこの手の話題が出るたびに蒸し返されそう』といった同情的なコメントも見られます」(前出・芸能記者)
一時は吉沢の不祥事によって公開延期の可能性も取り沙汰された映画「国宝」だが、今回のカンヌ出品を追い風に、無事ヒットへとつなげることができるのだろうかと「アサジョ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部