2025/5/1 15:03
『映画』初日から3日間で動員35万8000人、興収4億8700万円をあげ3位に「『コナン』より好み」「雑な設定が…」

最新の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、4月25~27日)で、アニメーション作品『名探偵コナン 隻眼の残像』(4月18日公開)がV2を獲得したが、今回の全国週末興行成績ランキングでは、4月25日公開の新作が多数初登場したという。
まず、2位の北欧発の世界的人気ゲーム「マインクラフト」を実写化したハリウッド映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は、すべてが四角い異世界・オーバーワールドに転送された主人公のスティーブ(ジャック・ブラック/吹替は山寺宏一)らの冒険を描いたサバイバル映画で、全国361スクリーンと大規模で封切られ、初日から3日間の動員は43万5000人、興収は5億9400万円を記録。
3位に入った菊池風磨(timelesz)と大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)によるダブル主演作『#真相をお話しします』は、小説家・結城真一郎氏の同題作品(新潮社)の実写版で、高額報酬をかけた“暴露チャンネル”を中心に展開するミステリーだといい。菊池は警備員の桐山、大森はその友人で謎めいた男・鈴木を演じているとのこと。
全国351スクリーンで上映を開始し、初日から3日間で動員35万8000人、興収4億8700万円をあげて3位発進。ネット上の評価は「オリジナル要素を含めてうまくできてたと思う」「面白かったし、個人的には今年の『コナン』より好みだった」「ネットリテラシーの大切さを再確認」といった声や、「ちょっと雑な設定が気になって惜しい」「説教くささがある」という指摘もあると「サイゾーウーマン」が報じている。
編集者:いまトピ編集部