2025/5/15 13:07
佐々木朗希、不可解
Amazon ドジャースの佐々木朗希投手が負傷者リスト入りし、戦線離脱する原因となったのは、右肩関節の「インピンジメント症候群」なる症状だという。
５月９日のダイヤモンドバックス戦で５回途中５安打５失点で降板後に症状を訴え、５月12日の精密検査で判明したものだが、メジャー関係者は
「数週間前から痛みが出ていたのですが、デーブ・ロバーツ監督やトレーナーら、球団には隠して登板していたようです。平時から160キロ台を出す佐々木ですが、直近登板の直球の平均球速は152キロ。かなり無理をして投げていたと思われます。これで患部を悪化させた可能性がありますね。選手生命にかかわる大ケガになっていなければいいですが」
と明かす。
佐々木はドジャース入団に際し、ロッテに在籍していたトレーナー２人を引き抜いてアメリカに帯同させているといい、球団や選手、コーチからは冷ややかな目で見られていたが、
「ケガを隠していたとなると、なんのためにトレーナーを呼んだのか、批判が噴出しそうです。メジャー球が合わず、フォークをコントロールできていません。強く握るため、腕にも張りや痛みを抱えているという情報もあり、もしかしたら肩だけでなく、ヒジにも炎症が起きている可能性があります」（スポーツジャーナリスト）
とのこと。
ロッテでは規定投球回を一度もクリアしないまま、「温室育ち」と呼ばれていた令和の怪物だが、体の弱さが、アメリカでも出てしまったと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
