2025/5/16 09:25
赤いきつね、驚愕の事実

開発・企画段階の途中で、仮の名称を用いるのはよくある話。ところで読者諸君は『赤いきつね』でお馴染みの『赤いきつねうどん』の、開発段階での名称をご存知だろうか。
以前Sirabee編集部では、全国の10~60代の男女544名を対象としたアンケート調査にて、開発当初に予定していた『赤いきつね』の名前について尋ねたことが。
選択肢は「赤いきつねうどん」と、「熱いきつねうどん」の2つ。やはり、開発当初より「赤いきつねうどん」を採用していた…と、考えるのが自然である。
実際、全体の72%が「赤いきつねうどん」を選択しており、「熱いきつねうどん」を選択したのはわずか28%であった。
しかし、なんと開発当初は「熱いきつねうどん」という商品名を予定していたことが判明。
現在とはかけ離れた名称の詳細について、東洋水産の担当者は「当初は熱々のおいしさが伝わる『熱いきつねうどん』という名称で発売される予定でした」と、振り返っている。
もしもこちらの名前が採用されていたら、『緑のたぬき』も「熱いたぬきそば」や「冷たいたぬきそば」として発売されていたのだろうか…と、しらべぇが報じている。
編集者:いまトピ編集部