2025/5/16 13:41

【異例中の異例】『映画』メディアがいっさい報じない…

驚愕

「週刊文春」が田中圭と永野芽郁の“不倫疑惑”をスクープして約3週間が過ぎ、新たな局面を迎えているようだ。

同誌とウェブ版が2週連続で疑惑を報道し、これまで、室内で撮られたと思しき複数枚の2ショット写真、生々しいLINEのやり取りが掲載されたというが、5月15日発売の週刊文春では、第3弾は結局報じられず、これまでに、永野の所属事務所は、「一部報道にあるメッセージのやり取りについて永野本人に確認したところ、そのようなやりとりはしていないとのことです。(中略)交際等の事実はございません」と疑惑を完全否定。田中の事務所は、第一報で直撃取材に応じた本人の発言を尊重して、“本人のコメントを信じたい”としているため、疑惑は、玉虫色の感も残ったとのこと。

それでも田中は、CM出演していたキッコーマンが全コンテンツを削除され、9社あった永野起用のCM動画や画像、テレビCMは1社だけとなったという(5月16日の時点)。辛うじて唯一残っている資生堂の人気ブランドシリーズ「SK-Ⅱ」も、“右へならえ”で取り下げる可能性は残っているようだ。

そんな永野は現在、日曜劇場「キャスター」(TBS系)に出演中で、主演の阿部寛に続き、なにわ男子・道枝駿佑と並ぶ準主役のポジション。今期ドラマの中でも世帯平均視聴率、TVerの再生数がいずれもトップランク。一部では、今回のスキャンダルによって出演シーンがカットされた旨の報道があったが、ベテラン芸能記者は現場の様子について、

「シーンが削られることも、台本が書き換えられることもありません。現場で共演者が気遣っている様子も特になく、変わらず粛々と撮影が進んでいます。“座長”阿部さんの黙して語らずの配慮によるところも大きいですが、現場では冗談でもそのことに触れる人はいません」

と証言しているという。

どうやら「キャスター」の現場においては現状維持を保てているようだが、一方で気を揉んでいるのは映画関係者だといい、5月16日に、永野が漫画家を夢見る高校生を、大泉洋がその高校生の人生を変えた恩師を演じた映画「かくかくしかじか」がロードショー。初日舞台挨拶が行われるのは、東京・丸の内ピカデリー。夕方帯で2回が予定され、2人のほかに見上愛、畑芽育、鈴木仁、神尾楓珠、津田健次郎、関和亮監督が登壇予定だが、取材陣は完全シャットアウトという異例の事態になっているという。

「プロモーションありき映画業界において、主要キャストの生登壇をメディアがいっさい報じないのは異例中の異例。この“永野ドミノ”が業績悪化につながらないかと、配給会社や映画関係者、芸能事務所は戦々恐々。NGを食らった報道陣は、大泉さんの“匂わせボヤキ”が出ないか、注目していますが」(前出・ベテラン芸能記者)

これまでの清純派イメージから“みずから脱皮した”格好の永野だが、今期ドラマが最終回を迎え、映画の劇場上映が終わったあと、新規オファーを出すクライアントはいるのかと「アサジョ」が報じている。

阿部寛は「キャスター」現場で「黙して語らず」…永野芽郁が抱える“かくかくしかじか”証言を独占入手! – アサジョ阿部寛は「キャスター」現場で「黙して語らず」…永野芽郁が抱える“かくかくしかじか”証言を独占入手! – アサジョ

編集者:いまトピ編集部