エアコン電気代が上がる「NG行動」やってるかも…

これからエアコンの出番が増えるなか、業務エアコンのプロ・えん専務が公式Xにて、意外と気づかないうちにやってしまっている、エアコン使用の際の「NG行動」を紹介している。
■気になる電気代
天気が不安定になりがちな今の時期。梅雨のカビ対策に気温が高い日の熱中症対策など…エアコンの出番が増えるにつれて、気になってくるのが電気代。
少しでもコストを抑えたいという人は、えん専務が公開した「知らないと電気代アップ。意外と見落とす『エアコンのNG』」3つをチェックしてみてほしい。
■逆効果なエアコンのNG行動
1つ目は「風向きを下にする」で、「水平にすれば室内の温度ムラが減り、省電力で部屋が冷える」と解説。
2つ目は「いきなりエアコンをつける」を挙げ、「窓を開けて部屋の熱気を逃がせば、最初の強風運転を減らせる」とアドバイスした。
3つ目が「こまめに電源を切る」で、「30分以内の外出はつけっぱなし」と推奨。さらに、「最強の節約」として、「15年前のエアコンを買い替えて1年で25,000円の節約になったケースも」と明かしている。
えん専務の挙げた「NG行動」に、コメント欄では「いきなりエアコン、確かにです」「NG行動は避けて節電したいですね」「NG行動は理解しておかないと、電気代がどんどん上がってしまいますね」と納得の声が。
■間違った節電方法も
ダイキンの公式サイトでも、帰宅して部屋が暑いと感じた場合、エアコンのスイッチを入れる前に部屋の換気を行うことを勧めている。熱気を部屋の外に逃がしてからエアコンをつけると無駄な電力を使わず、素早く効率的に部屋が冷やせるとのことだ。
また、帰宅して部屋が暑いと感じた場合、エアコンのスイッチを入れる前に部屋の換気を行うことを勧めている。熱気を部屋の外に逃がしてからエアコンをつけると無駄な電力を使わず、素早く効率的に部屋が冷やせるという。
同企業の調査でも、約6割の人が、「室外機全体をカバーで覆う」など、実際には逆効果になりかねない節電方法を効果的だと考えたという結果もでており、あまり節電になっていないという人は、一度、見直したほうがいいかもしれない…と、Sirabeeは報じた。
編集者:いまトピ編集部