15日から開始『ココス』“覚悟”が必要に

牛丼御三家の「すき家」と同じくゼンショーグループのファミリーレストランチェーンである「ココス」。同チェーンが15日から開始した「チョコミン党フェア」の2商品をグルメライターが店舗を訪れ、実食してきました。
「すき家」などで知られるゼンショーグループの一員である同チェーンは、今年の1月時点では全国509店舗と、ファミレス業界第4位(日本ソフト販売株式会社が公式サイトで公表しているデータによる)となっています。
粗挽き牛肉100%使用の「ビーフハンバーグステーキ」が名物メニューとして知られる「ココス」ですが、ここ数年にわたって行われているおなじみのフェアが今年も開催され、注目を集めています。
それが15日から始まった「チョコミン党フェア」です。毎年春の終わりから初夏にかけて行われているこのフェアは、名前の通りチョコミント味のスイーツが販売されるものとなっています。
同フェアの商品の実力を測るべく、さっそく店舗を訪れてみると、テーブルに張り付けられたシール型のパネルで、「チョコミン党フェア」のメニューが紹介されていました。
毎年メニューの一部が変わる同フェアですが、今回は「チョコミン党パフェ」(1,089円)、「ミニ! チョコミン党パフェ」(539円)、「純氷ふわふわかき氷 チョコミン党」(869円)、「純氷ふわふわかき氷 ミニ! チョコミン党」(539円)、「チョコミン党アイス」(319円)の5品がフェア商品として販売されているようです。
オーダー後、あらためてメニュー表を見てみると、右上の部分にちょっと気になる商品を発見。「スーパースースーソース」(110円)なるトッピングも、同フェアでは販売されているようです。
「想像以上にスースーいたします」「妊娠中・授乳中の方、乳幼児や高齢の方、体調に不安がある方はお控えください」と、まるで激辛商品のような注意書きが書かれているこのメニューを、“ミント過激派”の筆者が見逃すわけにはいかないと思い、「まあ、実際はそんなでもないんだろうな……」と思いつつ、こちらも追加で注文することにしました。
実食した2商品のどちらも十分においしかったものの、とにもかくにも「スーパースースーソース」のインパクトが強かった「ココス」の「チョコミン党フェア」。
筆者のような“ミント過激派”であっても十分に満足できる刺激の強さを持ったこのソースの攻めた味わいは、好きな人にとってはたまらないものであると断言できます。
ミント好きはもちろん、初夏に強烈なスースー感を味わいたいという人も、ぜひこの強烈な味わいを試してみてくださいとスーパーマーケットファンは報じている。
編集者:いまトピ編集部