オコエ瑠偉、うぬぼれまくっていた

巨人のオコエ瑠偉外野手と増田大輝内野手の2人が違法なオンラインカジノで賭博をしたとして、警視庁は5月8日、賭博容疑で書類送検したが、巨人は実名を伏せたうえで2選手のオンラインカジノ利用を認めているとのこと。
オコエがオンラインカジノのバカラ賭博に手を出したのは、2022年7月と’23年5月。約700万円を賭け450万円のマイナスで、増田は’24年10~11月に約300万円を賭け230万円負けたとみられているが、事件発覚でとりわけ将来を危惧されるのがオコエだったという。
「オコエは『楽天時代に先輩がやっているのを見て始めた』と報じられている。楽天ではスター性のある選手でありながら問題児でしたね」(野球ライター)
オコエは’16年に関東一高からドラフト1位で楽天に入団。
「高校時代から常に活躍して注目を浴びて楽天に入団。だから“俺はスター選手だ”と自惚れまくっていた。聞く耳は持たないし、わがまま。練習中にタバコを吸ったり、ユニホームを着たまま寝てしまったり、門限は当たり前に破る。
先輩やコーチが注意してもどこ吹く風で、楽天では戦力外寸前。当時の梨田(昌孝)、石井(一久)監督もお手上げ状態でした」(同)
楽天で居場所のなくなったオコエに救いの手を差し伸べたのが、巨人の原辰徳監督(当時)。
「元々、オコエは巨人のドラフト1位候補でしたからね。原氏も“巨人ではわがままは絶対に許されない”と、オコエ自身が更生することを信じて獲得したんだと思います」(同)
そんなオコエだが、24日のイースタン・リーグ西武戦で右肘の手術が明けてから、初めて実践復帰。6回に代打で登場し、二塁打を放っているといい、このニュースに巨人ファンからは《オコエは守備力が圧倒的に高いから早く復帰して欲しい》《焦る必要はないが、一軍で仕事ができるようにしっかり調整してほしい》《丸とオコエ帰ってくるって思ったら外野の選手層一気に厚く感じる》と期待の声があがっていると「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部