【日本一売れる魚屋】426億5,900万円『前期比4.5%増』500円の「海鮮ばくだん」

「角上魚類ホールディングス」が展開する角上魚類は、1店舗あたりの売上が鮮魚専門店としては日本一、つまり“日本一売れる魚屋さん”。
そして、2024年3月期の連結売上高は426億5,900万円(前期比4.5%増)で自己最高を更新するなどノリにのっていることから、テレビなどのメディアからも注目されています。
主に新潟と東京・豊洲から仕入れた鮮魚が人気の「角上魚類」ですが、もちろんパック寿司やお刺身、天ぷらなどのお惣菜も大人気。
年末年始にはパック寿司を求めるお客さんが殺到し、行列を作る店舗も多いようです。
※2025年5月14日の情報です。
お刺身売り場の人気商品「海鮮ばくだん」を紹介します。通常はワンコインの500円ですが、夕方に行ったら運よく2割引きで購入できました。
角上魚類の公式SNSによると、この商品は人気がじわじわと増しているとか。
こちらは具のみですが、ごはんにほぼ同じ具材がのっている「海鮮ばくだん丼」(750円)も丼コーナーで売られています。
主な原材料は、まぐろ、サーモン、ひきわり納豆、辛子明太子、大和いも、たくあん漬け、大葉。
まずは混ぜずにお刺身をいただきます。
サーモンとまぐろのお刺身は、「さすが角上!」と言いたくなる安定のおいしさ。水っぽさがなく濃厚な旨味が楽しめます。
続いて、全体をぐるぐると混ぜてからいただきます。
食べてみると、さまざまな具材の味と食感が口の中に押し寄せ、楽しい! 味は辛子明太子に頼る部分が大きいので、全体的にピリ辛です。
そして、軟らかい具材ばかりの中で、ポリポリ食感のたくあんがかなり良い仕事してます。
もちろんごはんのおかずにしてもいいですが、やはり酒のツマミとしていただくのが最高ではないでしょうか。
ちなみに、過去に某居酒屋チェーンで似たような料理をいただいたことがありますが、こんなに感動しなかったような……。
角上はお魚自体が新鮮でおいしいので、おのずと惣菜のクオリティーも高くなるのだなと再認識しました。
具材それぞれが主張し合いながらも、心地よいハーモニーを奏でていた角上魚類の「海鮮ばくだん」。特にお酒をたしなむ方に「一度買ってみて!」とおすすめしたい逸品です、とスーパーマーケットファンが報じている。
編集者:いまトピ編集部