2025/6/5 09:39

元アイドル、淡い恋心を告白「お家に呼ばれたこともあるんです」

びっくり

昭和歌謡では一時期「三人組」が大流行したことがある。その1つがミニスカートから覗く太ももを売りにした『アパッチ』。デビュー曲の『ソウルこれっきりですか』はオリコン2位の大ヒットとなり、昭和歌謡史に初めて登場したメドレーソングでもあった。

アコはそのセンターを務め、『8時だョ!全員集合』(TBS系)などレギュラー出演したのは人気番組ばかり。だが、活動は5年で終了。結婚引退した彼女は今年、66歳になったという。近況を聞いた。

――本誌読者にとっては懐かしいグループですが、アコさんは今、何をされているんでしょう?
アコ「結婚後は専業主婦になりましたが、夫とは25年前に死別しました。それからは2人の子供を成人させるのに必死。手を離れてからは芸能活動も再開しつつ、焼き肉チェーン店で20年間働いていたんです。
その店も今年1月に閉店。今は別のステーキ店と介護ヘルパーの掛け持ちをしています。芸能の仕事に関しては、この年齢を生かして雑誌や広告のシニアモデルがやれたらなぁと思っています」

――職場の同僚たちはアコさんのアイドル時代をご存知なんですか?
アコ「アルバイトの子たちは高校生や大学生ばかり。私が『昔はアイドルだったのよ』と言うと『へぇ~!?』と驚いてはくれますが、それ以上は会話が進まなくて(笑)」

――当時の恋愛事情はどうだったのでしょう?
アコ「とにかく忙しいのと事務所が厳しかったので、出会いは全くありませんでした。ただ、淡い恋心を抱いている人はいました。
清水健太郎さんです。たまたま誕生日も一緒で、彼のお家に呼ばれたこともあるんです」

――それは大チャンス!
アコ「でも、お姉さんがいらしたし、お付き合いまでは発展しませんでした。どうして呼んでくれたのか、今でも謎なんですけど…」

――引退と結婚の真相を聞かせてください。
アコ「事務所との契約終了のタイミングで、ちょうど結婚が決まったんです。夫は普通のサラリーマン。芸能界に未練はなかったので、結婚するので辞めますと事務所に伝えました。
それだけ夫のことが好きでした。いきなり夫の両親と夫の弟も妹もいる家に嫁いで、アイドルから家族6人の家の主婦になったんです。義父は職人で、そのお弁当も毎日私が作りました。
その夫も私が41歳のときに亡くなりましたが…。生まれ変わってももう一度一緒になりたいかと聞かれたら、当然イエス。なので、再婚はないですね」

と、週刊実話WEBは報じています。

元『アパッチ』アコが清水健太郎への淡い恋心を告白「お家に呼ばれたこともあるんです」/サマリー|週刊実話WEB元『アパッチ』アコが清水健太郎への淡い恋心を告白「お家に呼ばれたこともあるんです」/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部