視聴率23.6%、伝説の『ドラマ』をリメイクか「今さら?」「もう新しいものを作る力がないんだな」
1991年にフジテレビの月9枠で放送され、社会現象を巻き起こした連続ドラマ『101回目のプロポーズ』の続編企画が進行中であることが、5月22日配信の「女性セブンプラス」で報じられ、話題となっているようだ。
記事によれば、フジの動画配信サービス「FOD」にて2025年秋にクランクイン予定とされ、仮タイトルは『102回目のプロポーズ』だという。
主演はお笑いコンビ霜降り明星のせいや、ヒロインには女優・唐田えりかが内定しているとのこと。
「『101回目のプロポーズ』といえば、武田鉄矢と浅野温子による異色のラブストーリーで、平均世帯視聴率は23.6%、最終回は驚異の36.7%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。CHAGE&ASKAによる主題歌『SAY YES』は280万枚を超えるセールスを達成し、武田演じる主人公の名ゼリフ『僕は死にましぇん!』は流行語大賞を受賞するなど、名実ともに“伝説”となりました。その続編ということで、当然ながらSNS上では期待と不安の声が交錯。『今さら?』『もう新しいものを作る力がないんだな』などと冷ややかな声も飛び交っています」(テレビ誌ライター)
そんな中、せいやの起用には武田の後押しがあったとも言われており、芸能ジャーナリストの竹下光氏は
「せいやさんによる武田さんのものまねネタはYouTube企画などでもたびたび披露されており、あまりの完成度の高さに後輩芸人が本物と信じ込む場面もあったほど。その内容は“性格の終わっている武田鉄矢”などかなりウイットに富んだもので、初めてネタを見た人は『武田さん本人が見たら激怒するのでは!?』と不安を抱いてもおかしくないくらい過激なものもあります。ただ、実際のところはせいやさんは以前から武田さんの大ファンを公言しており、リスペクトもしています。そのうえで、あくまで芸人として面白おかしくネタにしていることは武田さん本人も十分理解しているようです。ネタに対しても“お墨付き”を与えているほか、2人はプライベートでも親交があるようですね」
と語る。
せいやは、2020年の日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)では犯人役を巧みに演じ、役者としての才能も業界内では高く評価されているようだ。「サイゾーオンライン」が報じている。
編集者:いまトピ編集部