中居(52)、前社長&元専務と結託か「さすがにやりすぎ」「誰もやりたくない」

中居正広氏の女性スキャンダルに関連し、フジテレビは港浩一前社長と大多亮元専務について経営責任を追及するため、提訴すると発表した。
フジテレビの清水賢治社長は、港氏と大多氏について、対応に問題があり、フジテレビに被害が生じていることから、監査役の決定として損害賠償請求を検討するとしている。
もし本当に損害賠償請求が行われるなら、前代未聞だとテレビ業界は大騒ぎになっている。
「経営者が会社の金を使い込んだとか、逮捕されたなど重大犯罪なら分かりますが、今回のフジの判断はかなり厳しい。
本当に損害賠償請求されるなら、誰もテレビ局の社長をやりたがらなくなります。
フジとしては、親会社の株主対策なのでしょうが、下手したら港さんと大多さんは自己破産する可能性もある。フジ社内でも、さすがにやりすぎだとの声も出ているようです」(民放関係者)
フジテレビが前社長と元専務を訴えたことで、肝を冷やしているのは当事者である中居氏で間違いないだろう。
現時点で中居氏に対して損害賠償請求の話は出ていないが、フジテレビも親会社も明確に否定せず訴訟を匂わせている。
もし、港氏と大多氏への損害賠償請求で、世間や株主、CMスポンサーの理解を得られるようなことがあれば、次の標的になるのは中居氏で間違いないだろう。
そんな中居氏は、現在弁護団とともにフジテレビが設置した第三者委員会に反撃を行っているところだ。
しかし、第三者委員会が対応はしないとし、中居氏の主張は宙ぶらりん状態に。そこで、中居氏は名誉挽回のために、さまざまな動きに出ると思われる。
そのひとつに、港氏と大多氏との合流も噂されているのだ。
「港さんも大多さんも、フジから巨額の損害賠償請求をされれば、徹底抗戦する。そうなると、すべてを知っている中居さんと組んで、情報共有する可能性はある。
中居さんは、最後の手段として第三者委員会の報告書に対し訴訟を起こし、性暴力の認定取り消しを要求するとされる。
その訴訟でも、当事者として港さんと大多さんが情報提供する事もありえる。中居さんには暴露本のオファーもあるようで、今回の騒動はさらに泥沼化しそうだ。
中居さんだけでなく、港さんも大多さんも失うものが無くなっていますから、3人で結託することはありえます」(同)
被害を受けた元女子アナも週刊文春で発言を続けるなど、一向に終りが見えない今回の騒動。中居氏は新たな仲間を加えて、さらなる反撃に出るのだろうか、と週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部