2025/6/12 10:18

奇跡の50代「夢のスリーショット」今もなお人気を誇っている

びっくり

6月7日、「スケバン刑事フェスティバルinさよなら丸の内TOEI」が都内で開催され、斉藤由貴、南野陽子、浅香唯が登壇。1980年代に放送されたテレビドラマ「スケバン刑事」(フジテレビ系)シリーズで主人公・麻宮サキを演じた歴代3人のそろい踏みとなった。

 オリコンのYouTubeチャンネル「oricon」(同日付)では、インタビューの模様が一部公開されており、出演が決まった時の感想に話が及ぶと、初代スケバン刑事の斉藤は「私はね、イヤでした。だって“(自分に)合わない”と思ったから。セリフがスケバンっていうのもあったけど、原作の和田(慎二)先生の中で描かれている麻宮サキ像とあまりにもビジュアル的にもかけ離れていたし…」と語った。2代目の南野いわく「最初は困りました。斉藤由貴ちゃんがヒットしていたので、その後だっていうところで、どうしようかなってかなりビビっちゃって…」とのこと。そして3代目の浅香は「私は全く違いまして、パート1、パート2も存じ上げていましたし、オーディションから入りまして、当時は南野さんが使ってらっしゃった台本を読むというのが第一歩でした」と振り返った。

まさに三者三様のコメントだが、インタビューを見たスケバン刑事ファンの視聴者からはネット上で、「3人揃って奇跡の50代」「皆さん、マジでレベル高すぎますよ」との声が上がるなど、夢のスリーショット実現に歓喜の声が上がっていた。

 その一方で、南野を中心とした3人組のスリーショットを求める声もある。

「『スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説』では、南野のサポート役として第2話より元『おニャン子クラブ』の吉沢秋絵さんが古武術の達人・矢島雪乃役、第3話より女優で歌手の相楽晴子が『ビー玉のお京』こと中村京子役で出演。ですが、吉沢さんは1991年引退。相楽も95年に渡米して結婚すると出産を機に女優業を休業しています。ちなみに『スケバン刑事Ⅲ 少女忍法帖伝奇』で浅香の姉を演じた大西結花、中村由真と浅香とは、ユニット『風間三姉妹』として2015年、19年、24年にコンサートを開催しています」(芸能関係者)

 80年代の男性ファンを魅了した「スケバン刑事」は、今なお継続した人気を誇っているようだ。とアサジョは報じた。

“奇跡の50代”斉藤由貴ら「歴代3スケバン刑事」揃い踏みに歓喜の裏で「あっちの3ショット」求む声 – アサジョ“奇跡の50代”斉藤由貴ら「歴代3スケバン刑事」揃い踏みに歓喜の裏で「あっちの3ショット」求む声 – アサジョ

編集者:いまトピ編集部