『相棒』『半分、青い。』俳優、11日に亡くなっていた

俳優で劇作家、演出家の斎藤歩さんが11日に亡くなっていたことが分かったという。60歳。公益財団法人北海道演劇財団が公式サイトで伝えたとのこと。
同サイトは
「訃報 斎藤歩死去のお知らせ
かねてより病気療養中だった、北海道演劇財団理事長斎藤歩が、6月11日早朝に、永眠いたしました。ここに生前のご厚意に深く感謝申し上げます。なお、葬儀は故人の遺志により、家族葬にて執り行います。
通夜・告別式へのご参列、ご香典、ご供花、お供物、ご弔電などのご厚志につきましては、誠に勝手ながら、辞退とさせていただきます。
なお、後日お別れの会を開催する予定となっております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
公益財団法人北海道演劇財団」
とのコメントを発表。
斎藤さんは北海道大学演劇研究会を経て、1987年に札幌ロマンチカシアター魴鮄(ほうぼう)舎を設立。舞台や映画、テレビ、CMなど多岐にわたって活躍し、ドラマ『相棒』NHK連続テレビ小説『半分、青い。』『エール』、大河ドラマ『龍馬伝』、や、アニメ映画「サマーウォーズ」陣内侘助役などで知られるといい、2021年にがんを公表し、2023年には余命半年の宣告を受けていたという。
これにネット上には
「マジかよ….」
「え?斎藤歩さん亡くなった?」
「えっ斎藤歩さん亡くなられたの…ショック 侘助の声大好きでした…ご冥福をお祈りします」
「は?斎藤歩さん亡くなったの??…マジか… 御冥福をお祈りいたします」
「存在感、なんともいえない味のある俳優 残念、」
「悔しいね,この若さで…」
「侘助だったのか!あの声と演技があってこその名作映画だった」
といった驚きや悲しみの声が相次いでいると「エンタナビ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部