2025/6/17 13:41

【情報入手】松井秀喜「長嶋さんとの生前の約束」巨人監督受諾の決意表明は早合点

松井秀喜Amazon

“球界のドン”渡邉恒雄氏(読売新聞グループ本社代表取締役主筆)が98歳で死去して半年ほど、“ミスタープロ野球”長嶋茂雄さんも89歳で天国へも旅立ち、一つの時代が終焉を迎えたが、さっそく始まったのが、巨人の「構造的変革」だという。昭和的なスター文化から時代に即した多様化、効率性重視への転換だとのこと。

この影響を被ったのが松井氏だといい、松井シンパの野球解説者によれば、球団との間で来季で3年契約が満了する阿部慎之助監督の後を松井氏が引き継ぐ協議が進んでいたが、長嶋氏の逝去で白紙に戻ったという。

訃報を聞いた松井氏は米ニューヨークから緊急帰国し、都内の長嶋邸に弔問に訪れたが、その際、取材陣に「長嶋さんと生前に約束したこともありますし、その約束を果たしたい」と話し、その「約束」が何なのか、臆測を読んでいる様子。

メディアの多くは「巨人監督受諾の決意表明」とし、2026年オフにも「ゴジラ巨人誕生」などと報じているが、早合点だといい、本誌が入手した情報によれば、長嶋氏と交わしていた約束は「3年後(’28年7月)のロス五輪・侍ジャパン監督」とのこと。

その遺志を継ぎ、松井氏は次期巨人監督を自らの意思で辞退。結果としてゴジラ監督擁立計画は白紙に戻った構図だという。

プロ野球に数々の輝かしい伝説を残した長嶋氏だが、五輪には辛酸しかないようで、アテネ五輪(’04年)で日本代表監督に就いたが、本番5カ月前に脳梗塞で倒れ、休養。ヘッドコーチの中畑清氏が引き継ぎ、監督代行として指揮を執ったものの、決勝トーナメントでオーストラリアに敗れ、銅メダルに終わっている。

そのリベンジを松井氏に託したといい、

「国際オリンピック委員会(IOC)はロス五輪で野球を追加公認したが、これが最後になる可能性も。巨人監督は本拠地移転予定の築地新球場が完成する’32年でも遅くない」。

とのこと。

長嶋氏の思いを汲む松井氏の決断だと「週刊実話WEB」が報じている。

長嶋茂雄さん逝去で“松井巨人監督計画”まさかの白紙に 交わした「約束」はロス五輪・侍ジャパン監督か/サマリー|週刊実話WEB長嶋茂雄さん逝去で“松井巨人監督計画”まさかの白紙に 交わした「約束」はロス五輪・侍ジャパン監督か/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部