148→25店舗、閉店ラッシュで「絶滅寸前」の「あの商品」生き残っていた
イトーヨーカドーの店内で営業しているファストフードチェーン「ポッポ」。昨今のヨーカドー閉店ラッシュによってポッポの店舗数も減少、絶滅寸前となっています。意外なところでポッポの商品を購入できたのでお伝えします！
イトーヨーカ堂が運営するファーストフードチェーン「ポッポ」。1976年に1号店をイトーヨーカドーせんげん台店（埼玉県越谷市）に開店しました。
らーめん、たこ焼、今川焼、ソフトクリーム、お好み焼、フライドポテトなどを販売し、買い物ついでに立ち寄れる利便性や手頃な価格帯が支持されています。
店舗数は最大で148店舗まであったものの、25年4月時点で25店にまで減少。神奈川が最多で8店となっています。なお、「ポッポ」という店名のゆらいはヨーカドーのモチーフ「鳩」からきているそう。
日頃利用しているヨーカドー系列のスーパー「ヨークフーズ」。
今晩は惣菜で夜ご飯を済ませようと、惣菜コーナーへ向かっていると、ドーンと並んでいる新商品を発見しました！
それが「ポッポのフライドポテト」。「できたて」のシールが貼られていて、その証しに袋には蒸気の水滴がついています。
ポッポといえば、昨年から店舗数が激減。各地から撤退したことで、ファンから悲しみと嘆きの声が一時期はネット上にあふれてました。
幸いにも、食べたいと思ったときに近隣のヨーカドーで口にできている私ですが、それでも惣菜コーナーでの思いがけない出会いに大興奮！ 自転車を飛ばして帰宅しました。
口に運ぶと、あのポッポのポテトの味わい！ やや強めの塩っけとポテトの細さは、商品名どおり「ポッポのフライドポテト」です。
ビールのおつまみにポッポのポテトを食べてみたいと思っていたので、自宅でそれがかなえられてうれしいばかり。もちろん、抜群の相性です。
ポッポではない場所で、意外な生き残り方をしている「ポッポのフライドポテト」。これからもしかして「ポッポの今川焼」「ポッポのラーメン」なども登場するのか……？ ヨーカドーや系列店の惣菜コーナーに注目したいと思いますと「スーパーマーケットファン」は報じている。
編集者：いまトピ編集部
