【ドラマ】「今期イチのドラマ」「ストーリーもキャスティングも文句なし」→最終回視聴率は4.1％で惨敗

志尊淳と岸井ゆきのがダブル主演を務めた日本テレビ系『恋は闇』だが、視聴率で惨敗したという。

　『恋は闇』は、同局『こっち向いてよ向井くん』『先生さようなら』の渡邉真子氏が脚本を手掛ける完全オリジナルの恋愛ミステリー。

都内で凄惨な連続殺人事件が発生する中、情報番組のディレクター・筒井万琴（岸井）と週刊誌「週刊新流」のフリーライター・設楽浩暉（志尊）が徐々に惹かれ合う様子などが描かれ、ネット上では「今期イチのドラマ」「ストーリーもキャスティングも文句なし」と好意的な声も目立ったという。

一方で、平均視聴率は初回から世帯4.5％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）、個人2.6％の低空発進となり、6月18日放送された最終回も世帯4.1％、個人2.2％と苦戦。TVerのお気に入り数も、フジテレビやTBSのドラマが100万を超える中、『恋は闇』はピーク時で50万台とイマイチだったとのこと。

これにテレビ誌記者は

「『恋は闇』が放送された水曜ドラマ枠は、1991年～昨年3月まで続いた長寿枠でしたが、なぜか昨年1月期の川栄李奈主演『となりのナースエイド』で廃枠。昨年4月からハライチと佐藤栞里が司会を務めるバラエティ番組『世界頂グルメ』がスタートしました。しかし、平均視聴率は世帯4％台前半、個人2％台前半を連発し振るわず、1年で終了。今年4月期の『恋は闇』でドラマ枠が復活した形ですが、『世界頂グルメ』とほぼ変わらない低視聴率となりました」

と語っていると「サイゾーウーマン」が報じている。

志尊淳＆岸井ゆき『恋は闇』最終回4.1％視聴率惨敗……「広瀬すず主演映画の続編」新ドラマは大丈夫か？ | サイゾーオンライン/視点をリニューアルするニュースサイト