女優、26日うつ病を公表

女優・遠野なぎこが26日、自身のインスタグラムを更新。うつ病を公表した。
■訪問看護を初利用
遠野は15歳で摂食障害を発症し、45歳になった今も闘病中。今月10日には、看護師が利用者の家で看護を行う「訪問看護」を、初めて受けたという。
「日本にはこんなに優しい制度があるんだね」「まだ少し怖いけど。人に頼るということを知らずに生きてきたから。でも、やっぱり怖さより安心感が上回っているような気がします」とつづっていた。
■以前も「うつ状態」と診断され…
今回の投稿では「私、うつ病なんだって。知らなかった」と書き出す。
前回通っていた病院では「うつ状態」と診断されていたといい、今のクリニックでは「改めてはっきりとした病名をお聞きすることもなく数年が経ち。(知ったところで何かが劇的に変わる訳でもないから、ただただ先生にお任せしていました)」。
そんななか、「いよいよ今週からお世話になる、訪問看護が始まるのでね。書類やら何やら、オンライン診療のクリニックへのお支払いや郵送やら何やら。私の超苦手分野と向き合いつつ、ふと目にした箇所に“疾病名”“うつ病”って書いてあって」と明かす。
■「シンドイけど前向きにいきましょっ!」
それでも落ち込むことなく、前を向く遠野。「あらら。そうなの、私いつの間にか“うつ病”に移行していたのね。そりゃあ、ツライ訳だわ さっき処方箋薬局にも行って新しいお薬を頂いて来たし、少しでも良くなっていくと良いなぁー。シンドイけど、前向きにいきましょっ!! それしかないじゃんっ」と記した。
ファンからは「お薬が変更になって少し良くなればいいですね」「ゆっくりゆっくり休みながらで良いと思います」「そのなかで買出しや病院ほんとによく頑張っていたんですね。お薬や訪看さんにも助けをかりながら、これからも一緒に歩いて行きましょう」とコメントが届いていると、 Sirabeeは報じた。
編集者:いまトピ編集部