2025/7/1 19:15
トレバー・バウアー、球界を揺るがす不適切発言疑惑

先発登板4連敗で出場選手登録を抹消されたDeNAのトレバー・バウアーをめぐり、不適切発言疑惑が浮上している。
6月28日の巨人戦(東京ドーム)で6四球とコントロールが定まらず、6回途中5失点。直近4試合で19失点と、サイ・ヤング賞投手らしからぬ投球の連続では、再調整も仕方がないだろう。
その激しい気性はメジャー時代から有名で、巨人戦で降板した際は、大原慎司チーフ投手コーチに食ってかかった。ベンチが凍りつくような振る舞いだったが、真相は「個人的なこと」として、明らかになっていない。
ところが、もし事実ならば、球界を揺るがしかねない言動が含まれているというから、穏やかではない。スポーツ紙遊軍記者が明かす。
「どうもバウアーは、打たれた原因が巨人のサイン盗みにある、と言っているらしいんです。もちろん、証拠はありません。貧打の巨人に、サイン盗みでもなければ打たれるわけがない、ということでしょうが、難癖もいいところ。前回の所属中にもSNSで問題発言をしていましたからね。今回の2軍落ちでまた何を言い出すか分からない」
編集者:いまトピ編集部