国分太一、徐々に明らかになった「違反内容」やりたい放題か

少し前は山口達也、そして中居正広、今回の国分太一に田原俊彦。みんな大きな意味で“コンプラ違反”かつ“ジャニ関係”という共通項が。コンプラなんて言葉や概念、ジャニーさんから教わらなかったものね。っていうか、ジャニーさんが最大のコンプラ無視の違反者だもんね。当然の帰結か――。
その後のTOKIO解散発表や松岡昌宏の囲み取材など、いまだに尾を引いているTOKIO・国分太一のコンプラ違反と芸能活動無期限休止問題。そのコンプラ違反の内容も、大まかでボンヤリとではあるが徐々に明らかになってきている。
「週刊女性」によると、その概要は以下のとおり。
①立場の弱い番組スタッフや後輩などに対しての執拗なイジリ
②立場の弱い番組スタッフや後輩などに対して暴力的な言動(パワハラ行為)
③女性スタッフをしつこく食事に誘う
④女性スタッフへのボディタッチ(セクハラ行為)
⑤男女を問わず性的画像を要求
⑥男女を問わずわいせつ動画や画像を送りつける
⑦“プライバシー保護”を盾に詳細説明がなされていなことから“被害者”が存在する
こうして列挙しただけでも、人気タレントがその威光を笠に、やりたい放題をしてきたのだと連想されるが、もし、より具体的な内容が判明すれば、さらにその卑劣さはリアルになるはずだ。もちろん被害者が存在する以上配慮は必要だが、同様の問題を防止するためにも、その詳細や検証も必要だろう。
こうしてその悪行と悪評が出るわ出るわの国分だが、「女性自身」が先週に引き続き、国分の冷酷さを伝えている。
先週スタッフや後輩へのイジメを報じた「自身」だが、今週クローズアップしたのは妻との関係だ。記事によると、こちらもひどい。
そもそも“尽くしてくれる女性”がタイプだという国分は、2009年に腫瘍摘出手術の際に献身的に支えてくれた現妻と結婚を決意。TBS社員だった妻は、“専業主婦になってほしい”との国分の希望で会社を辞め、その後2児を出産。子育てには積極的だった国分だが、しかし家事のほとんどを妻が担ってきたという。
まさに昭和的女性観とエピソードだ。だが、その続きもまさにザ・昭和だ。
「家庭に入った奥さんに国分さんが口を出すことが増えていった」
「(自分は高級時計収集をする一方)奥さんの買い物は厳しくジャッジ」
「なにか物を買うときには国分さんの許可が必要」(国分の知人のコメント)
家庭でも典型的モラハラぶりだったということだ。ハァァ〜なるほどね。
そしてコンプラ問題勃発後、国分は妻と子どもを自宅とは別の場所に“隔離”することを決めたらしい。もちろん自宅に取材者が来ることも想定できるし、2人の娘もまだ小さい。周囲からの声も心配だろう。家族を避難させるのは、ある意味当然の行為だ。
しかし記事によると、国分の態度は家族への心配とは少し様子が違ったらしい。国分が妻に言い放った言葉、それは「君が出て行って」いうものだったそうだ。
もし本当なら、ひどい話だ。ものには言い方がある。いくら追い詰められていても、これまで支えてくれた妻と溺愛してきた娘に対して、もう少し違う言い方があるだろう。もう少し配慮してもいいはずだ。「自身」記事のトーンは国分に対しかなり辛辣だが、本当にこんなひどいことを国分が言ったのか? との疑問まで湧いてくる、まさに冷酷な言葉でもあるとサイゾーオンラインは報じている。
編集者:いまトピ編集部