『徹子の部屋』黒柳徹子(91)、反省

お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が3日、パーソナリティーを務めるラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』（ニッポン放送）に出演。『徹子の部屋』（テレビ朝日系）の収録裏話を語った。

プロ野球読売ジャイアンツの長嶋茂雄終身名誉監督が6月3日に亡くなったことを受け、急きょ4日と5日に追悼番組を放送した『徹子の部屋』。これにより先送りになっていたナイツの出演回が、あす4日金曜に放送される。

同ラジオの放送日は月～木曜で、午後1時スタート。『徹子の部屋』とかぶるため、「それでだいぶズレちゃったらしい。それであしたに放送される」と塙は説明した。

『徹子の部屋』の収録では、顔面骨折の話題に。

今年2月25日に人気ドラマ『ホットスポット』（日本テレビ系）のロケ地巡りをしている最中に側溝に落ち顔面を骨折、手術をした塙。これに、「人の怪我した話とかが好き」というMCの黒柳徹子は、ツボに入り大笑いしたそう。

「俺の顔面のやつで、めちゃくちゃ笑ってた。笑いすぎてセリフが出てこなくなっちゃったんだから。俺はうれしい。逆においしいじゃん」と塙。しかし、黒柳に対しスタッフは「ちょっと徹子さん笑い過ぎ」と注意していたそうで、そんなシーンを見るのは「初めてだよね」と塙は話す。

「ごめんなさい。よくないよね」と反省する黒柳の一方で、自身は「むしろここ使ってください」と訴えたと回想。「あしたはどっち使われるんだろう。ツボパターンか、撮り直しパターンか」とオンエアが楽しみの塙だった、とSirabeeが報じた。

黒柳徹子、『徹子の部屋』でスタッフから注意　ナイツ塙が理由を明かし「初めてだよね」 – Sirabee