義兄と壮絶不倫→逃亡「住まいを転々としている」

生まれたばかりの赤ん坊を抱えながら、住まいを転々としている女性がいる。半年ほど前まで美容師として働いていた小沢亜紗さん(仮名・28歳)だ。
亜紗さんは2年前から義兄(実の姉の夫)のA氏と不倫関係になり、A氏の子どもを妊娠してしまったのだった。
「義兄との関係がバレてしまったときに半狂乱になった姉に中絶を迫られ、義兄とも二度と会うなと言われたので、実家を出ることになりました」
亜紗さんとA氏は、A氏が結婚後に、亜紗さんが勤めていた美容室に客として通うようになり、仕事終わりに食事へ行ったり、仕事の相談に乗ってもらったりしているうちに恋愛関係になったという。
「先に好きになったのは私の方でした。姉と私はもともと男性の好みが似ていましたし、小さい頃からお兄ちゃんが欲しかった私は、最初から義兄に好感を持っていました。
義兄も最初は私のことを義妹として大切にしてくれていたのだと思いますが、二人きりで会うようになって私の方が気持ちを抑えられなくなった感じです。
優しい義兄はそんな私を拒絶できなかったようで、男女の関係になりました。お付き合いが始まって1年ほどたって妊娠しました」
亜紗さんの妊娠に、真っ先に気づいたのは姉だった。
「姉が私の車を使ったときに、ダッシュボードに隠していた産婦人科の診察券とエコー写真を見つけてしまったんです。
それで相手は誰なのかと聞かれたのですが、私が黙っていたので不審に思った姉が興信所に私の身辺調査を頼み、義兄との関係がバレてしまいました」
A氏は婿養子であり、亜紗さんとは敷地内同居という関係。亜紗さんの姉は二人を引き離そうとして、亜紗さんに家を出て行くように言い渡したという。
「最初は実家近くのアパートに住んでいましたが、興信所の調査が続いていたようで、義兄がこっそり会いに来ていることや、病院に行っていないことがバレてしまって、姉と両親が押しかけて来たんです。
それで姉と仲が良かった従姉妹の家に無理やり連れて行かれ、そこで監視されることになりました」
従姉妹は亜紗さんの名前で勝手に産婦人科に中絶手術の予約。当日、病院へ彼女を連れて行ったが亜紗さんは従姉妹の目を盗んで病院を抜け出し、そこから逃亡生活が始まったという。
手助けをしたのはA氏である。
「手段については言えませんが、実は義兄とはこっそり連絡をとっていたんです。病院には義兄に迎えに来てもらいました。
それからしばらくはウィークリーマンションやビジネスホテルを転々とし、義兄の知り合いの名義でアパートを借りて生活するようになりました。貯金を切り崩して生活していましたが、義兄にも援助してもらっています」
その後、妊娠を継続していた亜紗さんは、安定期に入ったこともあって近所の美容院で働き出した。
「オーナーに事情を話したら、出産まで働いていいと言われたんです。産休なんてとれないので、陣痛が来るまで働いていました」
また、「病院では見つかるかも知れない」と考え、助産師が個人で営む産院で出産したという。
「出生届けを出した後、二度ほど転居しました。
家族には子どもが生まれたことはバレてると思いますし、その気になれば私を見つけることも不可能ではないと思うのですが、家族から連絡が来ることもなければ、そのことで義兄が追及されることも、今のところないようです。
姉は義兄にベタ惚れなので、義兄さえ家にいてくれれば私や私が産んだ子どものことなんてどうでもいいと思っているのかも知れません」
話を聞く限り、A氏が亜紗さんを十分にサポートできているとは思えない。彼女と子どもの今後が懸念されるばかりだ、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部