2025/7/10 18:36

32年で幕を閉じた『長寿番組』後番組のプレッシャー「今後の芸人生命は決まってくる」

サラリーマン

見取り図の冠番組「見取り図の間取り図ミステリー」(日本テレビ系)が7月10日にスタートする。前番組はかの「ダウンタウンDX」だ。6月26日に、32年で幕を閉じた。

いずれにしても、あれだけの長寿番組である。ダウンタウンの後釜に据えられた見取り図にとっては、プレッシャー以外のなにものでもないだろう。

これまで特番で6回放送されてきた同番組は、世の中に存在する不思議な間取りをクイズ形式で紹介するバラエティー。昔からさんざんこすられてきた「変な家のお宅訪問」ではあるが、これを「間取り図」を入り口に見ていくというものだ。

「間取り図」は、そもそも売却物件などの情報として載っているものだが、これはおそらく、部屋の中に子供の滑り台があったり、家が180度回転できる装置があったりと、変わった家をまずリサーチして探し出す。そしてそれをもとに家の間取り図を作り、我々に提示してクイズとして出題する、という逆算で成り立っている。そう考えればいくらでもできそうではあるが、この段組みが飽きられないか、心配である。
 
ただ、視聴者層の中に「家好き」は間違いなく存在する。「渡辺篤史の建もの探訪」(テレビ朝日系)などは昨年、放送35年を迎えたというから、人の家を覗くというのは、テレビのキラーコンテンツなのだ。

この番組の成否によって、見取り図の今後の芸人生命は決まってくるだろうと、アサ芸プラスが報じた。

32年続いた「ダウンタウンDX」の後番組が「見取り図の建物ミステリー」というプレッシャー | アサ芸プラス32年続いた「ダウンタウンDX」の後番組が「見取り図の建物ミステリー」というプレッシャー | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部