2025/7/10 19:15

【騒動】謝罪の言葉はなく、火に油「いつもの地獄絵図」

切ない

K-POPグループ・ENHYPENの反日発言が波紋を広げている。

ENHYPENを巡る騒動は、メンバーのパク・ソンフンが、生配信にてコメント欄に「goodjap」と投稿。これは「good job」と日本人の蔑称・JAP(ジャップ)を組み合わせたものとも解釈できる。

すると、他のメンバーも韓国語で「www」を意味するスラングで反応し、その後「jap」「he is korean」などと投稿。その後、ソンフンは「英語って難しい」と言いながら再び「japjap」と投稿した。

これが騒動になり拡散されると、ソンフンは「私が英語のスペルを間違って書いたのが問題になりましたね」「何の意図もなくスペルを間違えたのです」などと言及。故意でないと釈明したが、謝罪の言葉はなく、火に油を注ぐことになった。

グループへの非難は高まり、ENHYPEN ファンやK-POPファンダム内で大きな話題を集めることに。

そしてENHYPENを聴いたことがない人たちも憤慨し、ソーシャルメディアはいつもの地獄絵図と化した。

近年、日本のSNS空間は“日本人としての尊厳を守れ”という「日本人ファースト」的な言説が力を持ち始めている。

K-POPのようにグローバル展開し、多国籍のファンダムに向けて無国籍や文化越境を演出するスタイルは、この価値観としばしば衝突する。

今回の件は、そうした価値観の逆鱗に触れた結果、「ENHYPEN=反日」と短絡的にラベリングされ、批判が広がる要因となったと、週刊実話WEBが報じた。

ENHYPEN「goodjap」発言で炎上“日本人ファースト”の逆鱗に触れたK-POPグループの現在地/サマリー|週刊実話WEBENHYPEN「goodjap」発言で炎上“日本人ファースト”の逆鱗に触れたK-POPグループの現在地/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部