意味不明『音楽特番』視聴者の大半はポカン「メンバーの笑顔が引きつっている」
8月13日、結成20周年記念となる66枚目のシングルをリリースするAKB48。同シングルではレジェンドOGメンバーとして前田敦子、高橋みなみ、小嶋陽菜、指原莉乃の4人が参加することが決定しており注目を集めているが、7月9日に放送された音楽特番「テレ東音楽祭2025～夏～」（テレビ東京系）では、想像の斜め上を行くOGとのコラボパフォーマンスを披露してファンを困惑させてしまったようだという。
この日、AKBは2011年のヒット曲「フライングゲット」をパフォーマンスしたが、現役メンバーを従えるような形でセンターを務めたのは元SKE48で現在はセレブな生活ぶりで注目を集めるママタレの石田安奈だったとのこと。
石田は5000万円するという黒の衣装を着用し、カメラワークも石田が身に着けている高級腕時計をズームで映したり、現役メンバーがひざまずいて、バブリーな羽扇子で石田を仰いだりと、とにかく石田のセレブ感を前面に押し出した構成となっていたというが、これにアイドル誌ライターは
「09年から17年までSKEに所属していた石田は、12年に約1年ほどAKB48チームBも兼任していましたが、在籍時に参加した選抜総選挙の最高順位が77位という、正直、当時は人気メンバーとまでは言えないメンバーでした。石田のことを知っているのは熱心なAKBファンぐらいですから、視聴者の大半はポカンとしてしまったようです」
と語る。
当然、AKBファンの反応も「石田とのコラボは意味不明すぎる」など、困惑しているものが目立った様子。
「21年に22歳年上の会社経営者の男性と結婚し、その後、自身のYouTubeチャンネルなどでセレブな生活ぶりをアピールしている石田ですが、こうしたセレブキャラは女性からの支持が得にくそうです。実際、石田のYouTubeチャンネルに7月7日にアップされた最新動画も寄せられているコメント数はわずか7件（7月11日14時時点）。一方で、AKBも全盛期と比べると人気が落ち着いていることもあって、音楽特番に出演するとしても単体ではなく、こういったコラボありきでのパフォーマンスが多いのが現状。メンバーたちも、テレ東サイドの、特番らしい特別感を何とか演出しようとしている事情は理解しているでしょう。それでも、ファンからは『メンバーの笑顔が引きつっている』という指摘も見受けられていましたね」（前出・アイドル誌ライター）
昨年11月に放送された「テレ東音楽祭スペシャル1964→2024」では、AKBと後藤真希がコラボしており、一定の評価を得ていたが、今年はテレ東が攻めすぎたかと「アサジョ」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
