櫻井翔(43)、決別か

嵐の櫻井翔が、キャリアチェンジに向け大きく舵を切った。来春にグループが解散した後、歌手や俳優業と決別するという。
気になる今後だが、『news zero』(日本テレビ系)を中心に、キャスター業に軸足を置いて活動を続けていくことが決まっている。
「現在、『zero』のメインは、元日テレアナの藤井貴彦が務めているが、来年から櫻井と藤井の2人メイン体制になり、3年後は櫻井に1本化される。
そのため、歌手や俳優業にピリオドを打つということ。彼の本気とヤル気に、日テレサイドも腹を括ったわけです」(芸能プロ関係者)
参議院選挙の投開票日(7月20日)に放送される選挙特番『zero選挙』のメインキャスターとして、藤井と共に名前を連ねたのが櫻井だった。
「櫻井は過去の選挙特番でもキャスターを務め、アイドルという領分では推し量れないようなコメント力と取材力を持っています。
過去のオリンピックやラグビーなどのスポーツ特番でも結果を出している。そこらの政治部記者やスポーツ記者よりも実力は上でしょう」(テレビ局関係者)
そんな櫻井にとって最後の俳優業となると噂されるドラマが『放送局占拠』(日本テレビ系)だ。
「’23年『大病院占拠』、’24年『新空港占拠』に続くシリーズ第3弾。櫻井扮する刑事・武蔵三郎が放送局を占拠した謎の武装集団と対峙し、人質を救出すべく奔走する。
今回は、二宮和也と相葉雅紀が友情出演。二宮はテロリスト、相葉は武藤を助けるFBI捜査官。お金を出し渋る日テレが、珍しく全話10億円で制作する。
櫻井の最後のドラマということでHulu配信を条件にOKしたそうです」(事情通)
そんな櫻井にとって最終目標と言われているのが政治家転身だという。
「10年後に永田町へ行きたいようです。夢はテレビ局を管轄する総務大臣だともっぱらの噂です」(同)
櫻井のキャリアデザインは40年前から始まっているというが、はたして――、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部