調査結果が公表されれば降板ドミノか「現在もNHK、民放局、BSで10本近くレギュラー番組」「もう稼がなくてもいいほど金は持っている」

国分太一の「コンプライアンス上の問題」を機に無期限活動停止、番組降板、TOKIO解散など、慌ただしい「後始末」が展開されたが、ひと昔前ならテレビ各局は「タレントファースト」とあって、このような事態にはならなかったはず。だがこのご時世、たとえ大物タレントであっても、ハラスメント行為は許されなくなったようだ。
「NEWSポストセブン」によると、あるキー局が一部局員を対象に、大物タレントのハラスメント行為に関するアンケートを行ったという。
きっかけは、局が設置しているハラスメント相談窓口に複数相談があったことだといい、局員によると、そのタレントはものづくりに対してとてもアツく、納得がいかないことがあると、収録現場で「それは違うだろ!」と声を荒らげることがあったとのこと。言葉遣いはぶっきらぼうで、若い世代のスタッフは高圧的に感じ、「(そのタレントの)楽屋に行きたくないです」と拒否反応を示したという。
別のキー局バラエティー班スタッフはこの件について、
「そのタレントなら、すぐに思い浮かびます。現在もNHK、民放局、BSで10本近くレギュラー番組がありますね。とある局のレギュラー番組での、スタッフに対するパワハラ行為を週刊誌で告発され、その番組は終了。その局だけレギュラーを持っていないので、おそらく出禁になったのでしょう。この調査結果が公表されれば降板ドミノになりそうですが、もう稼がなくてもいいほど、金は持っています」
と話す。
長きにわたってテレビで活躍しているが、もうそんなベテラン大物タレントの「常識」は通用しなくなったようだと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部