浅村栄斗（34）立場危うし

今シーズンが４年契約の３年目、不振のため７月７日から２軍で再調整させられているのは、楽天のベテラン・浅村栄斗だ。三木肇監督は、早ければ７月末にも１軍へ再昇格させる見通しだと明かしているが、球団OBは「けっこうな難題」と、険しい表情を浮かべている。

「今シーズンは平成生まれ初の通算2000安打達成をしましたが、その直前にはオンラインカジノに加担しているとの報道が飛び出すなど騒がしく、それを境に急激にバッティングの調子を落としていました。ここまで72試合に出場して打率２割４分、５本塁打、24打点では誰も納得していない。推定年俸５億円の、高額すぎるベンチウォーマーになっていたので…」

キリがよく後半戦最初のカードから１軍昇格できなかったのは、
「今度、上がって調子がダメならまた２軍に行かせて、今シーズン中の再々昇格は見込めない、ということらしい。現場にとって、１軍に呼ぶことはかなり慎重を期す案件」（スポーツ紙デスク）

チームは５位に低迷。三木監督の今オフの進退が不透明な中で、ベテランの立場は危うくなっているとアサ芸プラスは報じている。

「年俸５億円のベンチウォーマー」楽天・浅村栄斗の１軍昇格に球団が慎重なワケ | アサ芸プラス