2025/7/28 15:30
阪神、移籍も「構想外へ一直線」

阪神の勢いが止まりそうにないようだ。
7月27日のDeNA戦では、高橋遥人が6回途中1失点で317日ぶりの復活白星。後半戦2連勝スタートを切り、2位・巨人とは10ゲーム差。優勝した2023年以来となる、貯金20だという。
7月29日にも優勝マジック41が点灯するが、そんなお祭り状態のタイガースで、カヤの外になっている選手がいたといい、今オフの去就問題に発展しそうなのは、ベテラン内野手の糸原健斗だとのこと。
昨オフはFA権を行使せず残留することを決めたが、提示された複数年契約を断り、単年契約を選んでいるという。FA権は保持したままであり、出場機会が激減したことで、今オフの行使が予想されているようだ。
もうひとり、去就問題になりそうなのが、巨人から昨オフに移籍してきた畠世周。2023年に右ヒジのクリーニング手術を受けてから、状態は上がらないまま。ウエスタンリーグでも打ち込まれており、構想外へ一直線だという。
「ポテンシャルが高いだけに、ハマればいいピッチングをするのですが…。チーム状況がいいので、畠にチャンスが訪れる可能性は低いでしょう」(在阪スポーツメディア関係者)
選手層が厚いため、優秀でもあっても試合に出るのが難しいといい、残り51試合と先は短いが、満足なアピールはできるだろうかと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部