2025/8/11 09:22

【佐々木朗希、拒否していた】

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ドジャース・佐々木朗希の復活はいつになるのか。佐々木がおよそ3カ月ぶりに取材に応じたのは、現地時間8月5日だった。右肩のインピンジメント症候群による痛みが癒え、すでにライブBPを再開させたことなどを語ったのだが、投球フォームのマイナーチェンジと新球ツーシームの習得も明かされた。
「痛みが出るべくして出た投げ方、動きだった。それが正常だと思ったことが、正常ではなかった。正常な動きと、痛かった時の違いを見つけられた」

佐々木のコメント通りであれば「投球フォームの改良点がようやく見つかった」ということになる。しかしこの囲み会見後、マーク・プライアー投手コーチも、一部米メディアにマイクを向けられているが、そのニュアンスはちょっと違った。
「過去の自分に強い自信を持っている時もあれば、今のように新しいことを受け入れようとしている時もある。うまくいっている時、うまくいっていない時の反応を見れば、本当に受け入れられているのかどうかが分かる」

ドジャース首脳陣はかなり前から投球フォーム修正の必要性を助言していたが、佐々木がそれを拒んできたようだ。3カ月ものリハビリ期間を必要としたが、佐々木とドジャース首脳陣はようやく信頼関係を築くことができたのだと。また、佐々木の球種の少なさも、懸念材料として現地メディアが取り上げていたそうだ。今後はいい方向に向かってもらいたいと、アサ芸プラスが報じている。

3カ月ぶりの会見で判明した佐々木朗希とドジャース首脳陣の「確執と雪解け」投球フォーム修正令を拒否していた | アサ芸プラス3カ月ぶりの会見で判明した佐々木朗希とドジャース首脳陣の「確執と雪解け」投球フォーム修正令を拒否していた | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部