【節電ワザ】お金をかけず、家にあるモノで「エアコンの節電に」

エアコンの電気代が気になる今の時期。
5日放送の『Nスタ』(TBS)では、同局の井上貴博アナウンサーが5年前から実践しているという、エアコンの室外機をめぐる独自の節電ワザを紹介した。
この日の同番組では、エアコンのお得な使用法について特集。
室外機はエアコンの心臓ともいわれており、室外機の温度を下げることが、エアコンの節電にもつながるという。
そのためには、室外機の暑さ対策が必要だが、直接水をかけるのはNG。エアコンメーカーのダイキンによると、電子部品に不具合が出るおそれがあるという。
すだれをかけて日よけにするのは効果的だが、すだれを直接室外機にかけてしまうと、逆に熱がこもってしまうことも考えられる。少し距離を離して、室外機の周りに陰を作るのがよいとのことだ。
ただ、すだれをかける場所がなかったり、改めてすだれを用意するのが負担になることも。
そこで井上アナが実践しているのが「傘」で陰を作ること。「私はすだれがないので、5年ぐらい前から…。これ、私はおすすめです。使わなくなった3軍ぐらいの傘を、いま立てかけているので」と話す。
これには、同局の出水麻衣アナウンサーが「えらい」と感心し、料理研究家の浜内千波氏も「素晴らしい」と称賛。井上アナは「消費電力ということでいうと、本当に室外機は大切です」と強調していた。
室外機と傘をめぐっては、Xでも「室外機に傘さしたわ」「日が当たる時間だけ傘を日よけにしました」という人が。
「室外機に傘つけて日よけをするだけでも違う」「捨てたらもったいないから改造して室外機の上に置いたらすんごいええ感じ」という声も見受けられた、とSirabeeが報じた。
編集者:いまトピ編集部