2025/9/7 21:02

『番組』発表も絶望的か「起用することはない」

夕日

吉本興業は8月20日、ダウンタウンが手掛けるインターネット配信サービス『ダウンタウンチャンネル(仮称)』を11月1日からスタートすると発表した。
芸能活動休止中の松本人志の動向に注目が集まっているが、松本の地上波復帰はまだまだ不透明だ。

ご存じの通り、一昨年末、松本は週刊文春に性行為強要疑惑を報じられ、「事実無根」として提訴。裁判に注視するため、昨年1月から芸能活動を休止した。

同年11月に一転して訴訟を取り下げたが、復帰は暗礁に乗り上げている。

「吉本は、昨年12月に動画などのコンテンツ制作資金の調達を目的にした匿名投資組合を設立し、国内外の企業から数十億円規模の資金を集めた。匿名投資組合の資金を利用したコンテンツの1つが『ダウンタウンチャンネル』だったんです」(スポーツ紙記者)

早ければ、今夏にもスタートという情報が飛び交っていたが、結果的に11月1日になった。
「吉本は事業計画の一環として各種コンテンツの制作を拡大し、番組フォーマットの海外展開を目指すコンテンツファンドを組成しました。
計画はバラエティー、ドラマ、ライブコンテンツ、ゲーム、AIなど多岐にわたり、明石家さんま、ダウンタウン、千鳥、かまいたち、中川家、チョコレートプラネット、渡辺直美、霜降り明星らの出演、プロデュースが予定されています」

『ダウンタウンチャンネル』はサブスクリプション型の独自プラットフォームを新たに構築、ユーザー参加機能を取り入れ、スマートフォンやパソコン、テレビで視聴できるという。

「料金については月定額制が想定されます。金額については、まだ決まっていないようですが、月額980円で会員数10万人超えを想定すると、最低でも毎月1億円以上の売り上げが見込めます」(同)

気になる松本の地上波復帰について、吉本側は現段階で明かしていない。
「訴訟を取り下げた後、TBSサイドから松本復帰待望論が出ていましたが、中居正広氏の女性トラブルが、フジテレビの存続問題にまで発展し、状況は変わった。
女子アナに対する行為が第三者委員会によって『性暴力』と認定された中居氏は、松本を『芸能界の大親友』と公言。中居氏は松本らが主催した飲み会にも参加していた。
2人の性モラルの意識は似ていますからね。NHKや在京民放キー局が松本を起用することはないでしょう」(番組制作会社幹部)

松本は逆風、嵐の中での再スタートとなる。

と、週刊実話WEBが報じた。

松本人志『ダウンタウンチャンネル』始動も地上波復帰はやはり絶望的/サマリー|週刊実話WEB松本人志『ダウンタウンチャンネル』始動も地上波復帰はやはり絶望的/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部