10年経っても沈黙の理由「不仲説」それ以上の何かか
タレント・有吉弘行が9月7日、ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系)に生出演。9月からタイに移住し芸能活動を行うと発表したお笑いコンビ・TKOの木下隆行について言及した。
有吉は先週の放送で、木下がJFN系列ラジオ局から出入り禁止になっていると明かしており、「この番組に出入り禁止というか、ラジオ局に入れることはまかりならんというお達しが来てますので。残念ながら出ることはない。JFNに木下さんが出るっていうことは、僕の番組以外でも物理的に無理だよと。JFNの判断ですから」と説明。
さらに、「木下さんって口にすること自体が禁止、そこまでではない。ですからエールの気持ちを込めて…私、別に応援はしてないです。応援はしてないし、特にひどい目に遭えなんても思ってない。何とも思ってないんだけど、ポロリと木下という名前が出ただけ。ただ、言ってしまった以上、関わりを持って何回か名前を出してるというだけなんですよ」としつつも、「私が木下さんを応援してるとか、親密であるとか、そういうふうには絶対に思わないでください」と強調した。
これを受け、芸能ライターからはこんな声が。
「木下は2019年、後輩芸人にペットボトルを投げつけるパワハラ騒動が報じられた、いわば腫れ物扱いの芸人。そんな彼でさえ毎週ラジオで名前を出しネタにしてあげるのは、有吉なりのエールなのでしょう。
しかし、15年の芸能界復帰からいまだに有吉から名前すら出してもらえないのは、元相方で現在は俳優として活動している森脇和成。森脇自身、芸能界に復帰する際、有吉に連絡するもつながらなかったことを語っていますが、一方でYouTubeなどではいまだに有吉の名前を出しています。しかし、あれほどまでに他人をネタにする有吉がオイシイとも思わずに、10年たった今も頑なに森脇の名前を出さないのは…。コンビ時代にも不仲説は出ていましたが、それ以上の何かがあるのかと疑ってしまいますね」
10年間、元相方について沈黙を続けていること自体が、有吉の答えなのかもしれないとアサ芸プラスは報じている。
編集者：いまトピ編集部
