2025/9/18 19:50

9月19日発売『iPhone17』中古スマホの落とし穴「必ずチェックしてください」

スマホ

アップルの最新スマートフォン「iPhone」が、9月19日から発売される。iPhoneは毎年のように新たなモデルが登場するが、今年は「iPhone17」と「iPhone17 Pro」に加えて「iPhone Air」も新た加わった。どれも性能が昨年のモデルから大幅にアップし、使い勝手が向上。それでいて価格はほぼ据え置きと、ユーザーには嬉しい状況になっている。

とはいえ、iPhoneをはじめ高性能なスマホは、どれも10万円以上と高価。たかがスマホにそこまで出せない、という人も多いことだろう。そんな人にお勧めしたいのが、中古スマートフォンだ。数世代前のモデルを格安で購入でき、性能もSNSなどを普通に使うぶんには全く問題ない。今、中古スマホ市場は活気づいているのだ。

ただ、中古スマホを購入する際には注意点がある。「赤ロム」と呼ばれる状態にあるかどうかだ。ITジャーナリストが警鐘を鳴らす。

「赤ロムは、前の所有者が分割払いでスマホを購入し、支払いが完了しないまま売りに出されたものをいいます。盗難したスマホも、赤ロムになることがあります。キャリアが通信や通話を制限するため、まともに使えません。赤ロムになっているかどうか、IMEI(製造番号)を各キャリアのサイトで確かめることができるので、購入前に必ずチェックしてください」

もうひとつ注意しなければならないのが、バッテリーの状態だ。バッテリーがヘタっているとモバイルバッテリーを持ち歩くわけだが、これは余計な荷物になる。状態が極度に悪い場合はバッテリーを交換すると、1万円以上かかる機種がある。安く購入できたのに結局、バッテリー交換費用で逆に高くついた、ということになっては意味がないと、アサ芸プラスが報じた。

アップル最新iPhoneは高価なので…中古スマホ購入で絶対に見落としてはいけない「赤ロムとバッテリー」の落とし穴 | アサ芸プラスアップル最新iPhoneは高価なので…中古スマホ購入で絶対に見落としてはいけない「赤ロムとバッテリー」の落とし穴 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部