2025/9/22 09:08
黒田博樹、監督に就任か「異例の光景」

本拠地マツダスタジアムでの中日2連戦(9月12、13日)に連勝したものの、広島の9月の月間成績は5勝10敗(18日現在)。これでは、「歴史的失速」ともいわれた昨年9月の悪夢の再来だ。
「今季は失速が9月だけではありません。7月も4勝16敗3分けと大きく負け越しています」(スポーツライター・飯山満氏)
「今季前半戦の観客動員数が発表されました。広島は1試合平均2万7885人。前年比で1500人ほどのダウンです」(同)
観客減となったのは、12球団で広島だけだ。
手っ取り早く緊張感のないチームに“喝”を入れ、マツダスタジアムを再び満員にするための策は、レジェンド・黒田博樹氏(50)の監督就任だ。ここに“マエケン”こと前田健太の帰還が重なれば、ファンのボルテージも一気に高まる。
「2014年オフ、黒田氏はメジャーリーグ数球団のオファーを蹴って広島に戻りました。黒田氏が再び広島のユニホームに袖を通せば、’14年オフを超える盛り上がりになるでしょう」(地元メディア)
チームが5位に低迷していた7月27日、松田元オーナーが激励に訪れている。連敗に次ぐ連敗で、新井貴浩監督(48)の表情にも覇気がなくなっていた。
そのとき松田オーナーは、どんな励ましの声を掛けたのかは不明だが、シーズン中、それもオーナー自らグラウンドを訪れるのは、異例の光景でもあったと週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部